画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
無印良品とはいえ、石鹸は石鹸です。
ただ、保湿剤が多く配合されている様子が見えます。
1つは、アミノ酸系洗浄剤が添加されているところ。石鹸の乾燥させやすさをこれで幾分抑えてくれている部分がありますね。
そして、リピジュア(ポリクオタニウム-51)は生体適合性保湿成分として、安全性の高いヒアルロン酸をしのぐ保湿力を提供します。
そこに、ヒアルロン酸Naはおなじみの保湿剤ですが、グリセリンとセットで加わることで保湿力が安定しています。
マルチトールなどの糖系の保湿成分や、オリーブオイルの配合でエモリエント感が充実しているのがわかります。
こう見ていくと、石鹸ながら使用感はわりとしっとり感じられそうですね。
保湿成分の添加が充実していることが特徴ですが、基本石けんであることを忘れてはいけません。
石けんはアルカリ性で、肌の保湿因子の溶出量がラウリル硫酸ナトリウムを超えるレベル。
保湿剤の添加が多いのに、ベースの洗浄剤は保湿成分をだだ漏れさせるって、意味がよくわかりませんね。
そういう意味では、使用感の良い石けん、だが肌にはよくないというまとめになるでしょう。
手を洗うくらいであればさほど問題にはならないでしょうが、全身コレで洗うのは少々負荷が強いかもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。