総合点
4.68総合ランク
273個中 22位成分数
34植物エキスの数
13コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
株式会社tattvaブランド名
shimaboshi容量
110ml参考価格
3888円1mlあたり
35.3円ASIN
B07S8X1N6X発売日
20190527KaisekiID
7411全成分
脱脂力が強くない系のクレンジングジェルです。
クレンジング力が必ずしも低いというわけではありませんが、速攻でひっぺがすといったようなスピード感はないタイプで、じっくりじわじわ確実に落としていくクレンジング、という捉え方で良いと思います。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルベースで、いわゆるこれは人工油=エステルオイルという成分となり、性質としてはオイルクレンジングに近い感じです。
少しばかり配合されているトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルは非イオン界面活性剤で、イオン化しないものの脱脂力で剥がしていくというタイプになります。これがベースだとW洗顔不要とか、風呂場でも使えるといったタイプになります。
浸透力が強みのペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)の配合などもあったりしますね。
このように、メイクとゆっくりなじませながら落としていく穏やか系となっていて、その分肌に優しいことが特徴とも言える製品です。
拭き取り式のように強力なクレンジング力を求める方には不向きですが、肌の負担を軽減したい、。メイクがさほど難溶性ではないという場合には適しているでしょう。
ただ、添加成分の部分を見るとそうとも言い切れない要素があるのですが・・・。
天然成分ならば何でも肌に良いということはなく、むしろ防腐剤などを天然成分でやろうとすると肌の刺激が大幅に増加してしまうパターンもあるので注意が必要です。
この製品はまさにそれに該当してしまう処方となっています。
そのため、安全性を重視して選ぶのであれば、この製品は無しです。
クレンジングの部分がエステルオイルベースであることなどから、メイク落とし自体は比較的低刺激ですが、非イオン界面活性剤も添加されているためそれなりにクレンジング力があり、かつ適度に出しされるということも念頭に置いた方が良さそう。
悪く言えば中途半端ですし、良く言えば天然成分主体でありながらメイクを良く落とせる。
物が捉えようですが、そういった内容の製品であると認識しておきましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。