解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
向原商事ブランド名
ウカ(uka)容量
100ml参考価格
8100円1mlあたり
81円JANコード
4582328104968ASIN
B08BHQK3DK発売日
20200619KaisekiID
8532全成分
Uka トニックEの7000円を超える8000円クラスのトニックです。
超強気な設定のトニックは、果たして中身が期待以上のものとなるのでしょうか。
クロモジエキス、トタラエキスなど、希少な植物エキス配合である点はEタイプと似ています。が、マカ由来エキスがGTにはありませんね。
その代わり、メントール、メントキシプロパンジオール、乳酸メンチル配合で持続的な冷感機能をもたせていますね。クール感だけでなく、センブリエキスなどと同様、血行促進効果も期待されます。
他にも、ウメエキス、センブリ、ジオウ、シャクヤクといったおなじみの頭皮ケアエキスを含みますし、珍しいところでは霊芝エキスもありますね。
スーパーヒアルロン酸、りんご果実培養細胞エキス、ローヤルゼリーエキスなどが脇を固めます。
植物エキスが主体となっていることからも、コストがたしかに掛かっているトニック剤であると言えます。それを踏まえて、トニックといえばメントールの冷感効果だよね、という方にはこちらがオススメとなるでしょう。
1つ言えることは、発毛を直接させるような発毛剤ではないということ。
では育毛剤か、といえばたしかにそれらしき要素も少なくありませんが、現実的には頭皮のコンディションアップが目的とみるべきでしょう。
頭皮の状態を良くすることで、結果的に髪の状態も上げていこう、というタイプのトニックだと思います。それが悪いというのではなく、安全に、かつ自然のパワーを使って漢方的に改善を図っていくタイプであるということです。
希少なエキスは含みますが、メントールメインとなるトニックで8000円というのは意見が分かれそう。というのも、より一般的なトニックに近い構成になっているからですね。
Eタイプにあったマカ由来エキスをはじめ、希少な植物エキスがふんだんに使われている、というのは説得力の1つになりますが、メントールの冷感効果はそれほど珍しいものではないですよね。もちろん、持続効果のある冷感効果ということで工夫はされているのですが。
全体的に、悪くない内容ではありますが、コストが気になる方は他の選択肢を模索する必要性もあるでしょう。
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