総合点
1.88総合ランク
2912個中 1621位成分数
56植物エキスの数
8コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
向原商事ブランド名
ウカ(uka)容量
200ml参考価格
4480円1mlあたり
22.4円JANコード
4582328104920ASIN
B08BHHRQB6発売日
20200619KaisekiID
8530全成分
ジャンル:シャンプー
ukaシャンプーのGT。もう1つのEタイプとの違いは、精油のバリエーションが大きく変わっている、くらいで概ね構成は変わりません。
ということは、メリットもデメリットも同じということ。
アミノ酸系シャンプーであり、植物エキスが頭皮に活力を与え、精油の香りが作用し、潤いと滑りを残すシャンプーです。
いわゆるスカルプケアシャンプーと言えますが、ある一点においてこのシャンプーの性質が大きく蛇行を始めているのが気になるところ。
ある欠点、それは4カチ(4級カチオン界面活性剤)ベヘントリモニウムクロリド配合という点。
4カチは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強く、ハゲるというデメリットがあります。
これは大げさではなく、0.1%配合で脱毛剤として製品化されていることからも明らかです。
配合量が少ないから絶対安心、とは絶対言い切れません。むしろ、十分にリスクがあると見たほうが無難です。
それであるならば、植物エキスなどのメリットは相殺される形となり、結果的に平凡なシャンプーなのに4000円オーバーという見方もできてしまいます。
返す返すも4カチが余計だな、というのが感想です。
女性のロングヘアーならいざしらず、男性用のスカルプケアシャンプーにはまったく不要であると言っていい要素です。
あれもこれも、と欲張るとこうなる見本のようなシャンプー。モノは決して悪くないだけに、スカルプケアにこだわり抜いていれば結果はまったく違ったものに・・。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。