解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
向原商事ブランド名
ウカ(uka)容量
200ml参考価格
4480円1mlあたり
22.4円JANコード
4582328104920ASIN
B08BHHRQB6発売日
20200619KaisekiID
8530全成分
ジャンル:シャンプー
ukaシャンプーのGT。もう1つのEタイプとの違いは、精油のバリエーションが大きく変わっている、くらいで概ね構成は変わりません。
ということは、メリットもデメリットも同じということ。
アミノ酸系シャンプーであり、植物エキスが頭皮に活力を与え、精油の香りが作用し、潤いと滑りを残すシャンプーです。
いわゆるスカルプケアシャンプーと言えますが、ある一点においてこのシャンプーの性質が大きく蛇行を始めているのが気になるところ。
ある欠点、それは4カチ(4級カチオン界面活性剤)ベヘントリモニウムクロリド配合という点。
4カチは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強く、ハゲるというデメリットがあります。
これは大げさではなく、0.1%配合で脱毛剤として製品化されていることからも明らかです。
配合量が少ないから絶対安心、とは絶対言い切れません。むしろ、十分にリスクがあると見たほうが無難です。
それであるならば、植物エキスなどのメリットは相殺される形となり、結果的に平凡なシャンプーなのに4000円オーバーという見方もできてしまいます。
返す返すも4カチが余計だな、というのが感想です。
女性のロングヘアーならいざしらず、男性用のスカルプケアシャンプーにはまったく不要であると言っていい要素です。
あれもこれも、と欲張るとこうなる見本のようなシャンプー。モノは決して悪くないだけに、スカルプケアにこだわり抜いていれば結果はまったく違ったものに・・。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。