総合点
1.43総合ランク
2517個中 2256位成分数
22植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
2メーカー
Wellaウエラブランド名
ウエラWella容量
200ml参考価格
1800円1mlあたり
9円JANコード
3614226750631ASIN
B08QDDSRCS発売日
20201211KaisekiID
9533美しい髪は、毎日のケアから。そんなわけで、今日は「ウエラ カラーモーション+デイリートリートメント」の魅力に迫ります。このトリートメント、一見するとただのヘアケア製品ですが、肌にやさしい3カチオン界面活性剤をベースにした優しさが売り。しかし、ヘアケア効果がさほど高くないというジレンマを抱えています。肌には優しいけれど、髪への満足感はちょっと控えめかもしれません。それでも、この商品にはちょっとした秘密が隠されているんですよ。
ベヘナミドプロピルジメチルアミン、この成分は肌への刺激が少ない3級カチオン界面活性剤。しっとり感を与えつつも、コンディショニング効果は控えめ。
次に注目すべきはグリオキシル酸。これは、酸熱トリートメントで知られる成分で、ダメージを受けた髪の部分を一時的に補修し、アイロンの熱で形状を固定させることでストレート効果を期待できます。しかし、縮毛矯正のような劇的変化は望めず、カラーの退色も早まる可能性が。
最後にオクトクリレン。この成分はUV-Bを吸収・散乱し、髪を紫外線から守る役割を担います。ただし、その影響は海洋環境にも及ぶため、使用が推奨されない流れもあります。
このトリートメントのメリットは、肌へのやさしさと特定条件下でのストレート効果。しかし、デメリットとしては、コンディショニング効果が低く価格も決して安くない点、そしてカラーケアとしても特筆すべき点が見当たらないことが挙げられます。
結局のところ、「ウエラ カラーモーション+デイリートリートメント」は、肌に優しいケアを求める方には適した選択かもしれませんが、効果やコストパフォーマンスを重視する方には物足りなさを感じさせるかもしれません。トリートメントとして純粋に能力が不足しているように感じられ、もっとカラーやダメージケア効果があっても良いのでは、と思わされる内容と言えますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。