Ingredient Analysis

オレス-10

ノニオン界面活性剤 33件の商品に配合 ID: 1630
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+25

安全性
+5

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名オレス-10
医薬部外品名ポリオキシエチレンオレイルエーテル
慣用名・別名POEオレイルエーテル
INCI名Oleth-10
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜3%
EWGスコア4/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +25
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +5
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

オレイルアルコールに酸化エチレン約10モルを付加した非イオン性界面活性剤。HLBが比較的高く親水性に優れ、化粧品・ヘアケア製品における乳化・可溶化補助剤として機能。皮膚刺激性・感作性は低く安全性は良好。単独での保湿・補修効果は限定的で補助的役割にとどまる成分。

オレス-10の解析

オレス-10は、オレイルアルコール(C18系不飽和脂肪族アルコール)に酸化エチレンを約10モル付加縮合させたポリオキシエチレン型ノニオン界面活性剤です。医薬部外品表示名は「ポリオキシエチレンオレイルエーテル」、INCI名は「Oleth-10」です。

主な配合目的は乳化・可溶化補助で、O/W(水中油型)乳化系において安定性を高めるために用いられます。HLB値は12前後と親水性側に位置し、水中での乳化安定に寄与します。

安全性については、皮膚刺激性・眼刺激性・感作性(アレルギー性)ともに低く、通常の配合濃度では問題が少ないとされています。ただし、酸化エチレン由来の不純物(1,4-ジオキサン等)の残存が懸念される場合があり、製造品質の管理が重要です。

保湿・補修・育毛といった機能的効果は本質的に持たず、あくまで製剤の安定化・乳化補助剤としての役割が中心です。使用感への直接的な寄与は小さいものの、乳化系の安定化を通じて製品全体の使い心地に間接的に貢献します。

相性の良い成分

ステアリルアルコール セテアリルアルコール グリセリン

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