Ingredient Analysis

カラギーナン

成分 25件の商品に配合 ID: 1878
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+20

安全性
+10

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名カラギーナン
医薬部外品名カラギーナン
慣用名・別名アイリッシュモスエキス、カラゲナン
INCI名Carrageenan
由来植物性
推奨配合濃度0.1〜1%
適正pH域3.0〜7.0
EWGスコア2/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

紅藻類から得られる海藻由来多糖類。ガラクトースとアンヒドロガラクトースの硫酸エステル共重合体。増粘・ゲル化・乳化安定剤として化粧品に広く配合。保湿フィルム形成能も持ち、肌・髪へのコンディショニング効果も期待される植物性高分子。

カラギーナンの解析

カラギーナン(Carrageenan)は、紅藻類(スギノリ科・ミリン科)の細胞壁から抽出される天然多糖類で、ガラクトースとアンヒドロガラクトースの硫酸エステルが繰り返し結合した構造を持つ。κ(カッパ)・ι(イオタ)・λ(ラムダ)の3種類の主要タイプが存在し、それぞれゲル強度や粘度特性が異なる。

化粧品・ヘアケア分野では主に増粘剤・ゲル化剤・乳化安定剤として機能し、クリーム・ローション・シャンプー・ヘアマスクなどに広く配合される。水との親和性が高く、皮膚表面に薄いフィルムを形成することで一定の保湿効果・感触改良効果が得られる。触感を滑らかにする点でシリコーンや合成ポリマーの一部代替素材としても注目される。

安全性については、化粧品グレードの高分子型カラギーナンは皮膚刺激性・感作性が低く、EWGスコアも低い評価を受けている。ただし、食品加工に使用される分解型(低分子)カラギーナンとは性質が異なり、化粧品への配合は主に未分解の高分子型が対象であるため、炎症懸念は比較的低い。コメドジェニック性も低く、敏感肌にも比較的使用しやすい成分。環境面では天然海藻由来であり生分解性が高く、環境負荷は比較的低い。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸Na セラミド

相性の悪い成分・混合注意

高濃度タンニン アルミニウム塩

カラギーナンを含む商品ランキング

25件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)