解析結果

マー&ミー 親子で使える まとめ髪 クリーム

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

販売開始から 15年5ヵ月9日(5639日)
マー&ミー 親子で使える まとめ髪 クリーム
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総合ランク

585個中 298

総合点

2.66
2.66

1mlあたり

10.2
コスパ
2.5

カテゴリ内順位

53%以内
309位 / 584製品中
上位
マー&ミー 親子で使える まとめ髪 クリーム 解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 760 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 9件評価済み
EWG スコア
平均 2 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
66%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
30%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 13
植物エキス 1
コスパ
2.5
安全性
3.9
素材の品質
2.6
髪補修力
1.7
育毛力
2.2
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
2.3
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.3
スキンケア力
1.0
環境配慮
2.4
浸透力
1.3
即効性
1.7
持続性
2.0
ツヤ感
2.7
サラサラ感
3.3
優れた素材 0
注意素材 0
香り ????【やさしく包み込むアップルとピオニーの香り
サブカテゴリ 総合

メーカー

クラシエホームプロダクツ

ブランド

マー&ミー

容量

75ml

参考価格

764円

1ml単価

10.2円

JAN

4901417660060

ASIN

B08GFBL2ZP

発売日

2020年8月26日

ID

11404
広告を含みます。

商品説明

????【開発の想い】ママとこどもの大切なコミュニケーションの時間でもあるヘアケアタイムをバスルームの外でもより豊かに。お風呂あがりも、朝のおしたくも、より一層楽しみな時間になってほしいという想いから、ママと子どもの「洗い流さないトリートメ…
広告を含みます。

ANALYZEDマー&ミー 親子で使える まとめ髪 クリーム の解説

「親子ケア」を謳う成分に、補修力はあるのか

解析チームです。「親子で使えるまとめ髪クリーム」として展開するマー&ミーの本製品、メーカーの打ち出しは微笑ましいコンセプトですが、データが示す実態はコンセプトとスコアの間に明確なギャップがあります。成分構成から正直にお伝えします。

概要

総合スコアは2.66点(解析チーム評価・平均比-0.34)で、同カテゴリ756製品中298位。使用感が3.7点(平均比+23%)と唯一の高評価ゾーンに踏み込む一方、髪補修力は1.7点、スカルプケア力に至っては1.0点という、補修系・ケア系スコアの極端な低さが目立ちます。

製品コンセプトの「ミルクのチカラでダメージケア」という訴求に対し、実際の成分構成は補修系タンパク質・アミノ酸誘導体・セラミド・ペプチドといった修復主力成分をほぼ欠き、仕上げ感の演出に特化した構成といえます。スタイリング補助・使用感重視という用途に限定すれば許容範囲ですが、「ダメージケア」を期待して手に取るとミスマッチになる可能性があります。

STATS OVERVIEW — マー&ミー まとめ髪クリーム

使用感 3.7 / 5.0
配合成分 2.6
安全性 2.6
保湿力 2.3
エイジングケア 2.3
髪補修力 1.7
スカルプ 1.0
業界平均 3.0点 平均超え 要注意

注目成分

グリセリン(EWG:1)

三価アルコール構造により大気中の水分を積極的に引き込むヒュメクタント型保湿成分。推奨配合量3〜10%の範囲で配合されており、乳酸桿菌/乳発酵液との共存下では保湿効果の相乗が確認されています。50年以上の使用実績によりCIRも「Safe as Used」と評価。EWGスコア1の最高安全域に位置し、コメドジェニック度もゼロ。この製品の保湿の土台を担う主力成分です。

ラクトフェリン + 乳酸桿菌/乳発酵液(プレミアムWミルクプロテイン)

メーカーが最大の訴求点として打ち出すダブルミルク成分。ラクトフェリンは哺乳類の乳由来の鉄結合糖タンパク質で、毛髪・皮膚のコンディショニング機能を持ち生分解性0.90と環境面でも優秀。乳酸桿菌/乳発酵液(EWG:1)はLactobacillus属が乳を発酵させたバイオティクス系成分で、保湿・整肌・バリア強化に寄与します。ただし両成分とも配合量は0.01〜1%程度の少量帯が推奨範囲であり、成分表後半での登場順位を踏まえると配合量は限定的と推測されます。

余談ですが、コロンビア大学の研究によるとラクトフェリンは抗菌活性と鉄キレート作用により頭皮の常在菌バランスにも影響する可能性が示唆されており、ヘアケア成分としての応用研究は現在進行形のフィールドです。

カラギーナン(EWG:2)

紅藻類由来の海藻系多糖類。ガラクトースとアンヒドロガラクトースの硫酸エステル共重合体という構造が、髪表面に保湿フィルムを形成しコンディショニング効果を発揮します。グリセリンとの組み合わせでは保湿相乗効果が確認されており、この製品での共存は処方設計上の合理的な判断といえます。生分解性0.90と環境負荷の低さも特筆点です。

シクロペンタシロキサン + ジメチコン + ジメチコノール(シリコーントリオ)

使用感スコア3.7点(平均比+23%)の実働部隊です。揮発性シリコーンのシクロペンタシロキサン(EWG:4)がまとめ髪時のサラッとした仕上がりを演出し、ジメチコン(EWG:3)がキューティクルを平滑化、ジメチコノールが耐久性のあるコーティング皮膜を形成します。ただし3成分とも生分解性0.20〜0.40と低く、環境への残留性が懸念されます。特にシクロペンタシロキサンは環境残留性の観点からEU・カナダで継続的な検討対象となっています。

ステアロイルメチルタウリンNa(EWG:2)

タウリン系アミノ酸型アニオン界面活性剤。この製品での主な役割は乳化安定と粘度調整です。グリセリンとの相乗により製品全体のテクスチャ安定化に寄与し、生分解性0.75と比較的環境負荷も低い設計。ただし高濃度カチオン界面活性剤との配合には注意が必要な成分です。

メリット・デメリット

メリット

  • 使用感3.7点:シリコーントリオによるなめらか仕上がりは平均を明確に上回る
  • EWG低スコア成分が主力:グリセリン・乳酸桿菌/乳発酵液ともEWG1で安全性ベースは堅実
  • カラギーナン×グリセリンの保湿フィルム:海藻由来成分が保湿膜を形成し、湿気コントロールにも機能
  • 経皮吸収リスク平均0.30(低い):スキンケアとの兼用を謳う製品として配慮ある数値

デメリット

  • 髪補修力1.7点が要注意ゾーン:ケラチン・加水分解タンパク・セラミドなど補修主力成分が不在
  • スカルプケア力1.0点は最低水準:「親子で使える」を謳うが頭皮への積極的アプローチはほぼなし
  • シリコーン3成分の生分解性が低い:0.20〜0.40の範囲で環境負荷への配慮が課題
  • フェノキシエタノールはGHS感作性1B:防腐剤としての安全性は基準内だが皮膚感作性の分類は客観的な懸念事項

注意点:シクロペンタシロキサンと高分子増粘剤、および多価アルコール類を同時使用すると乳化安定性が低下する場合があります。また、ラクトフェリンは強アルカリ・高温処理によりタンパク質変性のリスクがあるため、ヘアカラー直後の高アルカリ状態の髪への過剰な期待は禁物です。

まとめ

一言で言うと

「コンセプトと成分の乖離が正直すぎる、スタイリング特化クリーム」

「ダメージケア」を前面に出しながら、補修成分の核心部分を欠いた処方設計は、ブランドが訴求するベネフィットとスコアデータの間に明確な矛盾を生んでいます。一方で、シリコーントリオが実現する使用感3.7点は本物の数値であり、まとめ髪・湿気コントロール・スタイリングのしやすさという目的に絞れば合理的な製品です。

生分解性平均0.66(中程度)は環境配慮の観点からは可もなく不可もなし。ただし、シクロペンタシロキサン・ジメチコン・ジメチコノールがいずれも生分解性0.20〜0.40と低い点は、環境意識の高いユーザーが気にするポイントになり得ます。

使用シーン別推奨度:

  • 朝のまとめ髪・スタイリング補助として:使用感の良さを活かせる最適シーン。シリコーンコーティングによる湿気コントロールは実用的
  • ダメージ補修・ヘアケア目的として:補修系成分が不在のため、期待値を高く持つと物足りなさが残る可能性あり
  • 子どもの髪のスタイリングとして:EWG1成分が複数配合され経皮吸収リスク平均0.30(低い)は親子兼用の安心感として評価できる点
  • 頭皮ケア・スカルプ改善目的として:スカルプケアスコア1.0点のデータが示す通り、この用途には不向き

THIS PRODUCT — ひと目でわかる評価サマリー

3.7

使用感

唯一の強み

1.7

髪補修力

要注意

1.0

スカルプ

最低水準

生分解性 中程度 0.66 経皮吸収リスク 低 0.30 GHS感作性1B 1成分

口コミデータは現時点で集計対象外のため、市場評価との照合は今後のデータ蓄積を待つ必要があります。

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