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カテゴリ:洗い流さないトリートメント
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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
ミルボン ディーセス エルジューダMO 単品 120ミリリットル (x 1)ミルボン
■ 総合2.53点|シリコーン中心で表面止まり

洗い流さないトリートメント内の順位
759個中456位
上位 61%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: シクロメチコン(4)、ジメチコン(3)、ミネラルオイル(4))
解析チームです。今回は『ミルボン ディーセス エルジューダMO』を見ていきます。
成分表の先頭3つがシリコーンで、髪補修力は1.7点です。気になるのは『シリコーン中心の処方は、髪をどこまで整えられるのか』という点です。答えは成分表にあります。
やや物足りない、表面の手触りを整えるオイル処方です。総合点は2.53点(平均3.0点)で、807個中430位です。先頭から3つがシリコーンで、髪の内側を直す成分が入っていないことが響いています。
髪の表面に薄く広がり、そのあと空気中へ揮発していくシリコーンです。成分表の1番目に置かれ、2番目のジメチコン、3番目のジメチコノールまでシリコーンが続きます。塗った直後はべたつかず、乾いたあとはジメチコン類の膜が指通りとツヤを残します。ただし髪の内側を直す成分ではないため、髪補修力の低さは変わりません。
オレイン酸やリノール酸を含む植物オイルで、4番目に入っています。5番目のアルガン油と合わせて、シリコーンの膜の下で毛先のしっとり感を支えます。
7番目にあり、髪の表面に油膜を作って水分の蒸発を抑え、光沢を足します。浸透力はないので、しっとり感は表面にとどまります。
注意が要る成分は3つあり、いずれもEWGスコア4です。
感作性やアレルゲン性、マイクロプラスチックに該当する成分はありません。全成分の生分解性の平均は0.53で、中程度です。
使用感は3.3点(平均3.0点)で、安全性と並んでいちばん高い項目です。揮発するシクロメチコンが先頭にあるので塗り広げやすく、重さが髪に残りにくくなります。
その上をジメチコンとジメチコノールが薄く覆い、指通りとツヤを出します。ECの売上順位は423位で、解析の430位とほぼ同じ位置にあり、売れ行きが中位であることと矛盾しません。
スカルプケア力は0.7点(平均3.0点)で、ここが弱点です。11成分の中に、頭皮の炎症を抑える成分も、血行を促す成分も、フケを防ぐ成分もありません。
9番目のトコフェロールは後ろ寄りで、頭皮を変える働きまでは見込めません。髪への働きも同じで、先頭3つのシリコーンは表面を整えるところまでです。内側の傷みは直らないため、髪補修力が1.7点にとどまります。
髪の表面を薄く覆い、指通りとツヤを出すためのオイルです。軽く伸びるシリコーンが主役なので、乾いた毛先のパサつきをその場でまとめたい日に向いていると感じました。
毛先の乾燥を抑える植物オイルも続いて入っており、シリコーンと組み合わさることで手触りの良さが長持ちしやすくなります。いっぽうで、切れ毛や枝毛のような傷みを直す力はあまり期待できません。髪の内側に届いて働く成分が成分表に見当たらないためです。
オイル系の仕上げ剤を選ぶときは、髪の表面を整える商品と、内側を補う商品を別々に考えると選びやすくなります。この商品は毛先に少量ずつなじませ、足りなければ重ねる使い方が合います。傷みが強い日は、補修成分の入ったトリートメントを先に使うのが選ぶ目安になります。
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