解析結果

オルナ オーガニック ヘアオイル 洗い流さないトリートメント [ フレッシュシトラスの香り ]

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

オルナ オーガニック ヘアオイル 洗い流さないトリートメント [ フレッシュシトラスの香り ]
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総合ランク

592個中 372

総合点

2.45
2.45

1mlあたり

27.5
コスパ
2.1

カテゴリ内順位

65%以内
387位 / 591製品中
上位
オルナ オーガニック ヘアオイル 洗い流さないトリートメント [ フレッシュシトラスの香り ] 解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 0 / 100 フラグ成分 0 件
低リスク要注意高リスク

安全性フラグ対象成分は検出されませんでした

EWG 平均 2.5 最高 4 / 10(8件評価済み)
スコア3以上:オレンジ果皮油(4)、ティーツリー葉油(4)、ラベンダー油(4)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 3件
オレンジ果皮油・ティーツリー葉油他
アレルゲン香料
3件検出
オレンジ果皮油・ティーツリー葉油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
92%
易分解性
経皮吸収リスク
49%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

8

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

香り

ベタつかずサラサラな指通りへ ☆植物アロマの爽やかな香り

サブカテゴリ

総合

メーカー

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

ブランド

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

容量

80ml

参考価格

2200円

1ml単価

27.5円

ASIN

B08QCGRM58

ECランク

69位(総合ランキング)

ID

11395
広告を含みます。

商品説明

【思わず振り返るサラ艶髪へ】植物オイル(全て 保湿 成分)が髪に素早く浸透し、潤いを与え、艶の溢れる髪へ導く。 【 保湿 × ダメージケア 】ブラッシング・睡眠時の摩擦やヘアアイロン・ドライヤーなどの熱から髪を守るヒートプロテクト処方。 …
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ANALYZEDオルナ オーガニック ヘアオイル 洗い流さないトリートメント [ フレッシュシトラスの香り ] の解説

オーガニックヘアオイルの精油3成分、全部アレルゲンだった話

解析チームです。オルナ オーガニック ヘアオイル(フレッシュシトラスの香り)を全成分・スタッツデータをもとに徹底解析します。「オーガニック」の看板が示す通り、全8成分が植物由来で統一された非常にシンプルな処方です。その強みと限界を、データを軸に読み解いていきます。

概要

総合点は2.45点(平均3.0点比 −0.55点)で、754製品中372位。スタッツを俯瞰すると、ほぼ全項目が平均を下回るなか、使用感(3.1点)のみが唯一の平均超えという構造が浮かび上がります。一方でスカルプケア力は1.7点(平均比 −1.3点)、髪補修力は2.0点(平均比 −1.0点)と、ここが弱点です。これは処方設計の問題というより、「純植物オイル処方という思想の選択」の結果であり、意図的な割り切りとも読めます。

ALLNA ORGANIC ヘアオイル ── スタッツレーダー

使用感 保湿力 コスパ スカルプ 安全性 補修力 3.1 2.8 2.1 1.7 2.1 2.0 本製品 業界平均(3.0)

使用感のみ平均超え。補修・スカルプ系は要注意ゾーン。

全成分8種はすべて植物由来のオイル・精油で構成。合成ポリマーやシリコン、防腐剤は一切含まれません。生分解性の平均値は0.92(易分解ライン0.7以上)で、環境負荷の低さは業界トップクラスです。ただし、精油3成分がEWGスコア4を記録しており、安全性スタッツ(2.1点)の低下要因となっています。

注目成分

ツバキ種子油(EWG:1)

全成分中、EWGスコア1(最安全)を持つ日本古来の植物油。オレイン酸含有量は約85%で人体の皮脂組成に非常に近く、毛髪への浸透親和性が高い点が特徴です。酸化安定性も高く、ヘアオイル基剤として理論上は優秀な選択です。ただし本処方ではシア脂(EWG:1)とともに補助的な位置づけで、ケラチンやPPT(加水分解タンパク質)といった補修成分が一切ないため、髪補修力スタッツ(2.0点)への貢献には限界があります。

ホホバ種子油(EWG:2)

厳密には油脂ではなく「液体ワックス」に分類される成分。人の皮脂に近い分子構造を持ち、酸化安定性が非常に高い(生分解性0.90)のが大きな強みです。シア脂やアボカド油との組み合わせで相乗的なエモリエント効果を発揮する処方設計になっており、使用感スタッツ(3.1点)を支える主要因とみられます。推奨配合量1〜20%と幅広く、本処方での配合量比率は成分順から比較的上位と推察されます。

ティーツリー葉油(EWG:4 / GHS感作性1B)

アボリジニが数千年にわたって使用してきた歴史を持つ精油。主成分テルピネン-4-オールの抗菌・抗真菌作用は複数の研究で確認されており、特にフケの原因菌とされるマラセチア菌への抑制効果が報告されています(西オーストラリア大学による研究含む)。スカルプケア力スタッツ(1.7点)が低い本製品において、数少ない頭皮アプローチ成分です。ただしGHS感作性1B物質に分類されており、アレルゲン性も確認済み。推奨配合量(0.5〜2%)内での使用が前提となります。ラベンダー油との相乗的な抗菌・抗炎症効果も確認されており、この2成分の組み合わせは処方設計上の工夫といえます。

ラベンダー油(EWG:4 / GHS感作性1B / EUアレルゲン表示義務対象)

主成分の酢酸リナリル(30%以上)・リナロールによる抗炎症・鎮静作用を持ちますが、EUではリナロールおよび酢酸リナリルがアレルゲン表示義務対象成分に指定されています。さらに開封後に空気と接触することでリナロールが酸化し、接触アレルギーを引き起こす過酸化物が生成するリスクが指摘されています(欧州医薬品庁・EMAの評価書より)。本製品には高濃度アルコール系防腐剤は含まれないため、この拮抗リスクは低めですが、開封後の保管環境への注意は必要です。

オレンジ果皮油(EWG:4 / GHS感作性1B)

主成分リモネン(約90%)によるフレッシュな柑橘香が製品コンセプトの核を担う成分。GHS感作性1B物質に分類され、アレルゲン性あり。さらに強酸化剤・カチオン界面活性剤との拮抗が報告されており、配合する他成分との相互作用管理が重要です。本処方では他の精油成分とともに、フレグランス機能と軽微な抗菌補助を担うと考えられますが、3精油(ティーツリー葉油・ラベンダー油・オレンジ果皮油)すべてがGHS感作性1Bかつアレルゲン性ありという事実は、安全性スタッツ(2.1点)の直接的な要因です。

メリット・デメリット

強み

  • 全成分が植物由来。合成ポリマー・シリコン・防腐剤ゼロのクリーン処方
  • 生分解性平均0.92。環境負荷の低さは業界トップクラス水準
  • ホホバ・シア・アボカドの相乗エモリエントで、使用感3.1点は平均超え
  • ティーツリー葉油×ラベンダー油の抗菌・抗炎症コンビは研究で相乗効果が確認済み

弱点・注意点

  • ケラチン・PPT・セラミド等の補修成分が一切なく、髪補修力は2.0点(要注意ゾーン)
  • 精油3成分がすべてGHS感作性1B/アレルゲン性あり。安全性2.1点の主因
  • スカルプケア力1.7点。ティーツリー葉油のみでは頭皮訴求に限界
  • 80ml・2200円でコスパ2.13点。同価格帯の補修型ヘアオイルと比較すると成分の深さで劣勢

注意点:ラベンダー油は酸化(開封後の空気接触)でアレルゲン性が増すことが欧州医薬品庁の評価で指摘されています。開封後は遮光・密閉保管が推奨される製品特性です。

まとめ

一言で言うと

「使用感だけが取り柄のシンプル派。補修・スカルプを期待すると拍子抜けする純オイル処方」

全成分が植物由来で統一された哲学には一貫性があり、生分解性0.92という数値は環境意識の高いユーザーにとって訴求点になります。しかし、補修・スカルプ・コスパの三角形がいずれも平均を大きく下回る現実は看板の「ダメージケア」「ヘア美容液」という訴求との乖離を生んでいます。

余談ですが、欧州科学委員会(SCCS)の報告によると、精油由来のアレルゲン成分は複数同時配合されることで感作リスクが相加的に上昇する可能性が指摘されています。本製品は精油3成分すべてがアレルゲン性ありという構成であり、この観点からも安全性スタッツ(2.1点)は過小評価ではなく、データに忠実な数値といえます。

使用シーン別推奨度

環境配慮派

◎ 生分解性0.92は
業界最高水準

クリーン志向

◎ 防腐剤・シリコン
ゼロ処方を重視する人

ダメージ補修目的

△ 補修成分なし。
別製品の検討を

敏感肌・アレルギー体質

▲ 精油3成分が
アレルゲン性あり

使用シーン別推奨度まとめ:

  • 環境配慮・クリーン志向の方:生分解性0.92・全植物由来の処方は数少ない強み。この軸での評価は高い
  • ヒートプロテクト・補修目的の方:スタッツ上の髪補修力(2.0点)が示す通り、メーカー訴求との乖離が大きい。同価格帯で加水分解ケラチン配合製品を選ぶほうが合理的
  • 頭皮ケア目的の方:スカルプケア力1.7点は要注意ゾーン。ティーツリー葉油単体では訴求力が限定的
  • 精油アレルギーが気になる方:GHS感作性1B成分が3つ同時配合されているため、使用継続に際しては慎重な判断を

口コミデータが現時点でゼロのため、使用感スタッツ(3.1点)がユーザー体感と一致するかは今後の蓄積を待つ必要がありますが、類似処方のピュアオイル製品では「軽さ・サラサラ感」を評価する声が多い傾向があり、スタッツと一致する可能性は十分あります。

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