解析結果

[ 瞬間浸透でサラ艶髪へ ] オルナ オーガニック ヘアマスク

カテゴリ:トリートメント

[ 瞬間浸透でサラ艶髪へ ] オルナ オーガニック ヘアマスク
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総合ランク

1811個中 351

総合点

3.88
3.88

1mlあたり

13.2
コスパ
2.9

カテゴリ内順位

19%以内
354位 / 1,811製品中
上位
[ 瞬間浸透でサラ艶髪へ ] オルナ オーガニック ヘアマスク 解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 74 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン6件・経皮吸収55件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 34件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
1.9 / 5
EWG スコア
平均 2.2 最高 6
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 6件
オレンジ果皮油・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス他
アレルゲン香料
6件検出
オレンジ果皮油・ティーツリー葉油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
83%
易分解性
経皮吸収リスク
35%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 55
植物エキス 27
コスパ
2.9
安全性
3.3
素材の品質
4.7
髪補修力
3.3
育毛力
1.3
使用感の良さ
3.3
エイジングケア
4.4
ホワイトニング
2.3
保湿効果
5.0
スキンケア力
2.6
環境配慮
3.1
浸透力
4.5
即効性
4.4
持続性
5.1
ツヤ感
3.3
サラサラ感
4.3
優れた素材 2
注意素材 0
香り 】植物アロマでボタニカルな香り

メーカー

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

ブランド

ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)

容量

180ml

参考価格

2380円

1ml単価

13.2円

JAN

4589587181334

ASIN

B07GKXH2SS

ID

11470

製造国

日本

シリーズ名

オルナオーガニック

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。

商品説明

【 植物由来の成分で自然なツヤ髪へ 】12種の美容成分を配合している リペアトリートメント で、パサつきを補修、しっとりまとまる髪へ。 【 地肌に嬉しい 無添加 】 オーガニック で刺激の少ない無添加だから、優しい使い心地。 敏感肌 の方…
広告を含みます。

ANALYZED[ 瞬間浸透でサラ艶髪へ ] オルナ オーガニック ヘアマスク の解説

保湿力が満点でも「頭皮に使うな」と言える理由

解析チームです。「瞬間浸透」を謳うオルナ オーガニック ヘアマスクを成分レベルで徹底解析します。保湿力がスタッツ満点をマークする一方、安全性スコアには見逃せない数値が出ています。2,380円という価格帯でこの成分構成をどう評価するか、データで読み解きます。

概要

シャンプー解析ドットコム スタッツ

平均3.0点 / 2756商品中351位

総合スコア 3.88
保湿力 5.0
配合成分レベル 4.7
エイジングケア 4.4
髪補修力 3.3
使用感 3.3
スカルプケア 2.6
全体的な安全性 1.9
コスパ 2.9

5点満点。平均3.0点基準。

最大の特徴は保湿力5.0点(満点)と配合成分レベル4.7点という同価格帯でもトップクラスの数値で、エイジングケア力も4.4点と優秀な水準にある。一方で全体的な安全性は1.9点と要注意レベルで、平均を1.1点下回る。成分55個という大容量ラインナップの中に、EWGスコア5〜6の刺激性成分が複数存在していることが主な引き下げ要因だ。ダメージ毛・乾燥毛への保湿補修性能は高水準だが、使用する部位(頭皮 vs 毛髪)の使い分けが重要になる製品設計といえる。

余談ですが、国際化粧品原料集(INCI)によると、ヘアマスク製品におけるカチオン界面活性剤の配合は毛髪への吸着効率を最大化するため「中性〜弱酸性pH帯での使用」が推奨されており、この製品のクエン酸によるpH調整はその設計意図に沿っている。

注目成分

4種ヒアルロン酸の多層保湿設計

保湿力5.0点満点を支える核心が、加水分解ヒアルロン酸・ヒアルロン酸Na・アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸クロスポリマーNaという4種同時配合だ。それぞれの分子サイズと機能は明確に異なる。

  • 加水分解ヒアルロン酸(数百〜数万Da):角質層への深部浸透と洗い流し後も持続する保湿が特徴。EWGスコア1で安全性も最高水準。
  • ヒアルロン酸Na(100万〜200万Da):1gで6Lの水を保持。毛髪表面のバリア的な水分保持膜を形成。
  • アセチルヒアルロン酸Na(通称:スーパーヒアルロン酸、約10万Da):通常のヒアルロン酸の約2倍の保湿力とされ、ヒアルロン酸分解酵素への耐性により効果持続性に優れる。
  • ヒアルロン酸クロスポリマーNa:架橋構造により毛髪表面への密着・滞留性が向上し、蒸散抑制バリアとして機能。

この設計は「深部→中間層→表面」という立体的な保湿カバーを実現しており、加水分解ヒアルロン酸とBGの相乗効果(製品内で確認済み)がさらに浸透保湿のパフォーマンスを高める処方設計の巧みさが光る。

4種ビタミンC誘導体によるエイジングケア戦略

エイジングケア力4.4点(平均+1.4点)の根拠は、性質の異なる4種ビタミンC誘導体の並列配合にある。

  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP):油溶性。角質層への浸透性が最も高く、48時間以上の長時間作用。医薬部外品美白有効成分承認。EWGスコア4。
  • リン酸アスコルビルMg:水溶性。皮膚内ホスファターゼ酵素でビタミンCに即変換され即効性を発揮。医薬部外品美白有効成分承認。EWGスコア2。
  • パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na:両親媒性。従来の水溶性VC誘導体より数十倍高い皮膚透過性を示すとされる。毛包への浸透後にビタミンCとパルミチン酸へ酵素的分解。
  • アスコルビルグルコシド(AA2G):安定型。光・酸化安定性が高く、皮膚酵素でグリコシド結合が切断されてビタミンCとして作用。医薬部外品承認成分。EWGスコア1。

油溶性・水溶性・両親媒性・安定型という「4つのアプローチ」で持続的かつ多面的な抗酸化・コラーゲン産生促進を狙っており、ヘアマスク製品としては異例の成分設計といえる。

ツボクサエキス(CICA)

WHO認定薬用植物であるセリ科ツボクサから抽出。主要成分マデカソサイドとアジアチコサイドがコラーゲン産生促進とセラミダーゼ活性抑制によるバリア機能修復を実現する。EWGスコア2、生分解性0.95と環境・安全性の両面で高水準。スキンケア分野で「CICA」として定着しているこの成分をヘアマスクに配合することで、頭皮の炎症緩和と毛包周辺のバリア機能改善を狙った処方意図が読み取れる。ただし、ツボクサエキスは強酸化剤や高濃度ビタミンA誘導体との拮抗関係があることはデータとして確認しておきたい。

コラーゲン3層構造

水溶性コラーゲン・加水分解コラーゲン・サクシノイルアテロコラーゲンの3種が配合されている。特にサクシノイルアテロコラーゲンは、アレルゲン性テロペプチドを除去したうえでサクシニル化処理を施した医療分野でも使用される高機能誘導体で、抗原性が大幅に低減されている。水溶性コラーゲンが表面の皮膜形成と持続保湿を担い、加水分解コラーゲン(500〜3,000Da)が毛髪内部への浸透コンディショニングを補完するという役割分担が設計されている。

カチオン界面活性剤とイソプロパノールの安全性

ベヘントリモニウムクロリドジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドはダメージ毛の負電荷部位に吸着し、コンディショニング効果を生む主要成分だが、いずれも頭皮への直接塗布は避けるべき刺激性を持つ。ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドのEWGスコアは5。さらにイソプロパノール(EWGスコア6)は通常の化粧品溶剤エタノールと比較して毒性が約2倍高く、脱脂作用により肌バリア機能を低下させるリスクがある。安全性1.9点という数値はこれらが複数重なった結果だ。ラベンダー油・オレンジ果皮油・ティーツリー葉油・フェノキシエタノール・ラベンダー花エキス・セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキスはGHS感作性1B物質に分類されており、精油ブレンドによる芳香設計がアレルゲンリスクを押し上げている。

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力は満点設計。4種ヒアルロン酸が分子サイズ別に層を作り、洗い流し後も続く浸透保湿を実現。
  • ビタミンC誘導体4種並列配合。油溶性・水溶性・両親媒性・安定型のすべてを一製品に集約。エイジングケア力は平均+1.4点。
  • 植物エキスの種数が圧倒的。CICA(ツボクサ)、ローズマリー、カレンデュラなど20種超の植物エキスが抗炎症・抗酸化を多重カバー。
  • 環境負荷が低い処方。55成分の生分解性平均0.83は易分解レベル。マイクロプラスチック成分は不使用。

デメリット・注意点

  • 安全性スコア1.9点は要注意。イソプロパノール(EWG6)、ジアルキルジモニウムクロリド(EWG5)が複数の高リスク成分を牽引。
  • 精油3種すべてがGHS感作性1B。ラベンダー油・オレンジ果皮油・ティーツリー葉油はEUアレルゲン表示義務対象成分を含む。
  • 頭皮への直塗りは不向き。ベヘントリモニウムクロリドとジアルキルジモニウムクロリドは毛髪専用成分と考えるべき刺激性がある。
  • コスパ2.9点はやや物足りない。180mlで2,380円は成分密度を考えると納得感はあるが、同価格帯競合と比べると割高感が残る。

注意点:セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキスはヒペリシンによる光毒性増感作用が報告されており、高濃度配合時は紫外線との相互作用に注意が必要。また、ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリドはアニオン界面活性剤との拮抗関係があるため、他ヘアケア製品との使い合わせにも留意したい。

まとめ

一言で言うと

3.88
総合スコア

2756商品中 351位

「保湿は完璧、頭皮には使うな」

毛髪の保湿・エイジングケアに特化した処方で、ヘアマスクとしての本来の用途においては高い完成度を持つ。ただし精油3種由来のアレルゲンリスクと刺激性カチオン成分が頭皮への使用を制限する。

保湿力 満点 エイジング 優秀 安全性 要注意 生分解性 ◎

4種ヒアルロン酸×4種ビタミンC誘導体×3種コラーゲンという「多重重ね打ち処方」は、保湿力満点・配合成分レベル4.7点という数値で確実に結果に出ている。成分数55個・植物エキス20種超という構成密度は2,380円という価格帯では異例だ。一方で「オーガニック」「無添加」という訴求に対して、イソプロパノール(EWG6)やGHS感作性1B成分が6種含まれる現実は、成分を読み解く視点からは矛盾が生じていることも指摘しておきたい。

55成分の生分解性平均0.83という数値は易分解レベルに該当し、環境負荷の低さは処方の実質的な強みとして評価できる点だ。ただし、ジメチコン(生分解性0.20)とジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド(生分解性0.40)は相対的に分解されにくい成分として存在していることも付記しておく。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥・パサつきダメージ毛向け:推奨度◎。4種ヒアルロン酸と3種コラーゲンによる保湿補修は同価格帯トップクラスの設計。
  • エイジングによる髪質変化が気になる方向け:推奨度○。4種ビタミンC誘導体と多種ポリフェノールエキスが抗酸化・コラーゲン産生を後押し。
  • 頭皮ケアを同時に求める方向け:推奨度△。カチオン界面活性剤や精油の感作性リスクから、毛先中心の使用を推奨する処方設計。
  • 精油アレルギー・敏感な頭皮の方向け:推奨度×。ラベンダー油・オレンジ果皮油・ティーツリー葉油はEUアレルゲン表示義務対象成分を含むGHS感作性1B物質。メーカー訴求の「敏感肌にも」とは乖離がある点として把握しておきたい。
  • 環境配慮を重視する方向け:推奨度○。生分解性平均0.83・マイクロプラスチック不使用という環境プロファイルは評価できる。

口コミデータは現時点で未蓄積のため照合はできないが、保湿力満点という設計値は使用後のしっとり感への評価として口コミに反映されてくる可能性が高い。

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