解析結果

EXリペアトリートメント FOR COLOR DAMAGE(うるおい なめらか)カラーダメージ用

カテゴリ:トリートメント

EXリペアトリートメント FOR COLOR DAMAGE(うるおい なめらか)カラーダメージ用
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総合ランク

2039個中 103位

総合点

4.34
4.34

1mlあたり

8円
コスパ
3.5

カテゴリ内順位

5%以内
104位 / 2,034製品中
上位
エポプレミアムヘマチン

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4位 Amazonランク

@cosme 5.1点 口コミ 1,538件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 アレルゲン 1件 経皮吸収 48件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.3/5注意
EWG スコア38成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 38成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
ベンジルアルコール
アレルゲン香料
1件
ベンジルアルコール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
77%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
35%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

49成分数
1植物エキス
3優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 使用感の良さ
5.0/5
No.2 保湿効果
5.0/5
No.3 浸透力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

即効性
5.0
持続性
5.0
サラサラ感
5.0
素材の品質
4.8
安全性(総合)
4.1
ツヤ感
4.0
コスパ
3.5
エイジングケア
3.4
髪補修力
3.0
ホワイトニング
2.7
環境配慮
2.7
スキンケア力
2.5
育毛力
1.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【香り】:凛として洗練されたベルガモット&ダフネの香り
広告を含みます。

商品説明

【世界初!】花王100年のヘアケア研究からたどり着いた、美髪5大必須成分*²(補修)配合トリートメント "【美髪ブーストトリートメント】:繰り返し行う「カラーダメージ」に ダメージを補修し、なめらかなうるおい美髪へ うるおいに満ちたまとまり…
広告を含みます。

ANALYZEDEXリペアトリートメント FOR COLOR DAMAGE(うるおい なめらか)カラーダメージ用の解説

アミノ酸を並べた成分表は、保湿力をどこまで押し上げたのか

EXリペアトリートメント FOR COLOR DAMAGE(うるおい なめらか)カラーダメージ用花王

■ 保湿力5.1点|水分を抱える成分の厚みが決め手

EXリペアトリートメント FOR COLOR DAMAGE(うるおい なめらか)カラーダメージ用

トリートメント内の順位

2,039個中103位

上位 6%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 15つ(EWG3以上: PEG-45M(3)、アモジメチコン(3)、イソプロパノール(6))

解析チームです。今回は『花王 EXリペアトリートメント カラーダメージ用』を見ていきます。

保湿力は5.1点で平均3.0点を大きく上回り、スカルプケア力は2.5点にとどまります。気になるのは『何が保湿力をここまで押し上げたのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

保湿力と使用感が圧倒的に高い、カラー毛向けの優秀なトリートメントです。水分を抱える成分とうるおいを閉じ込める油分が成分表の前半にそろい、総合点は4.34点(平均3.0点)で2729商品中98位です。

  • カラーでパサつきやすい人:保湿力5.1点、使用感5点と、仕上がりのしっとり感と指通りに強みがあります。
  • 毛先のなめらかさを重視する人:油分と髪の表面を整える成分が上位に並び、乾いた後の手触りを作ります。
  • 頭皮のケアも一本で済ませたい人:スカルプケア力が2.5点と物足りず、頭皮向けの成分が成分表にほとんどありません。

注目の成分3つ

セラミドNG(髪のうろこの間を満たす脂を補う成分)

セラミドNGは、髪のうろこ同士の間を埋める脂に近い成分で、水分を逃がしにくくします。全成分の9番目にあり、EWGスコアは1(最も安全)です。直前の7・8番目にはラノリン脂肪酸と、髪の内部に入って柔らかくする油性成分が続きます。毛先がしっとりまとまる感触を支え、保湿力5.1点(平均3.0点)の土台になっています。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

γ-ドコサラクトン(熱で髪とつながる補修成分)

γ-ドコサラクトンは、ドライヤーの熱をきっかけに髪のたんぱく質と結び付き、傷んだ隙間を埋める成分です。全成分の14番目に入っており、カラーで傷んだ髪の補修を受け持つ位置にあります。洗った後も結び付きが続く仕組みなので、乾かすたびに毛先のまとまりが出てきます。一方で髪補修力は3点(平均と同じ)なので、この成分が点数を大きく動かしたわけではありません。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ステアロキシプロピルジメチルアミン(髪の表面をなめらかにする成分)

ステアロキシプロピルジメチルアミンは、髪の表面に吸い付いて摩擦を減らし、指通りをよくする成分です。全成分の6番目と上位にあり、3番目のジメチコン(シリコーン)と組み合わさって、なめらかさの土台になります。濡れた髪でもくしが引っかかりにくく、すすいだ後の手触りもなめらかです。使用感5点(平均3.0点)の根拠ですが、EWGスコアは4で、安全面では注意が付きます。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は3.3点(平均3.0点)の標準的な水準で、頭皮に付けない前提で使う成分が3つあります。

  • セトリモニウムクロリド:EWGスコア7で、髪の表面をなめらかにする反面、頭皮に付くと刺激になりやすい成分です。生え際を避けて毛先中心に塗ります。
  • ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド:EWGスコア5で、高濃度では頭皮への刺激が指摘されている成分です。頭皮に触れさせず、しっかりすすぎます。
  • ベンジルアルコール:GHS感作性1B(アレルギー反応を起こしうる物質)に分類され、アレルゲン性ありと登録されています。かゆみが出やすい人は、首筋や耳まわりに残らないよう流します。

環境面では、生分解性が48成分の平均で0.77の易分解、マイクロプラスチックは該当なしです。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力5.1点(平均3.0点)は圧倒的な水準です。水分を抱える成分が、セラミドNGの後ろに加水分解ヒアルロン酸、アミノ酸は11種、PCAと乳酸Naまで連なり、水分を髪の内側にとどめます。

そこへラノリン脂肪酸やオリーブ果実油の油分がふたをするため、うるおいが長持ちします。@cosmeスコアは7点満点で5.1と、成分表から見える保湿と使用感の高さと同じ方向です。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力2.5点(平均3.0点)はやや物足りない水準です。抗炎症や皮脂のバランスを整える成分が成分表に見当たらず、髪専用のカチオン成分が35・37・43番目に3つ並ぶ設計だからです。

髪に塗って毛先をなめらかにするための処方なので、頭皮向けの点数が伸びにくいのは自然な結果です。

まとめ

カラーで傷んだ髪に必要なのは、水分を抱えて離さない力と、手触りを整える表面のなめらかさの両方です。この商品は、その両方を成分表の上位にきちんと置いていて、パサつきやきしみに正面から向き合った処方だと感じました。

補修を受け持つγ-ドコサラクトンには、ドライヤーの熱で髪に結び付く性質があります。タオルドライ後に毛先中心になじませ、乾かすときに温風をしっかり当てると、働きを引き出しやすくなります。

カラー毛用のトリートメントを選ぶときは、保湿を受け持つ成分と表面を整える成分がどの順に並ぶかを見ると、仕上がりの方向が読めます。頭皮のケアは別の商品に任せ、これは毛先専用と決めて使うのが、納得のいく選び方です。

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