カテゴリ:トリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収26件
メーカー
ノルコーポレーションブランド
John's Blend(ジョンズブレンド)容量
480ml参考価格
1425円1ml単価
3円JAN
4535304735267ASIN
B0DDCD4MJHID
11888製造国
日本シリーズ名
モイスト対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛向け詰め替え
あり発売年
2020年公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
ホワイトムスク コンディショナー ジョンズブレンド 本体 モイスト しっとり ダメージ補修 フレグランスコンディショナーノルコーポレーション
■ 総合1.55点|洗浄成分主体の処方が評価を決めた

トリートメント内の順位
順位確定前
新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます
安全性の判定
注意が必要な成分 3つ(EWG3以上: コカミドプロピルベタイン(3)、ダイズ種子エキス(3)、ラウレス硫酸Na(6))
解析チームです。今回は『ホワイトムスク コンディショナー ジョンズブレンド』を見ていきます。
成分表の2番目に洗浄成分が並び、総合点は1.55点(平均3.0点)にとどまっています。気になるのは「植物油5種・アミノ酸13種を揃えながら、なぜこのスコアになるのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合点1.55点(平均3.0点)は要注意な評価です。コンディショナーの働きを担う成分が見当たらず、代わりに洗浄成分が前半を占めています。使用感 0.8点・保湿力 0.7点はいずれも平均から遠く、補修や保湿よりも香りに特化した商品です。
成分表の2番目に位置するこの成分は、主にシャンプーで使われる強めの洗浄成分です。泡立ちに優れる半面、過剰な脱脂作用で髪のキューティクルを傷めるリスクがあります。通常コンディショナーに欠かせない、髪の表面をなめらかにするカチオン系成分やシリコーンが成分表に見当たりません。コンディショナーとしては異例の設計で、配合成分のレベル 0.2点(平均3.0点)の低さはここが主因です。
オリーブ果実油、アーモンド油を含む5種の植物油が3〜7番目に連続して並びます。オレイン酸を主成分とするこれらの油は、髪の表面に油膜をつくってなめらかさを補います。EWGスコアはいずれも1〜2と安全性が高く、5種まとめて配合している点はこの商品の独自性です。ただし、コンディショニング剤が不在の状態では洗い流し後の定着が難しく、髪補修力 2.8点(平均3.0点)にとどまっています。
リシンHClを筆頭に13種のアミノ酸が成分表の後半に並びます。髪に水分を引き寄せて保持するNMF(天然保湿因子)の構成成分で、髪のケラチンと重複するアミノ酸が多く含まれます。水分保持のサポートとして働きますが、加水分解タンパクのように毛髪の内側に入って構造を補修する力はありません。後半での配合は濃度が低いことを示唆しており、保湿力 0.7点(平均3.0点)という評価につながっています。
注意が必要な成分が1つあります。
そのほかの成分はEWGスコア1〜3の範囲に収まっており、植物油・植物エキス・アミノ酸が中心です。コカミドプロピルベタイン(EWG 3)は両性界面活性剤として配合されており、ラウレス硫酸Naの刺激を和らげる補助的な役割を担います。成分26種の平均経皮吸収リスクは0.28と低水準で、洗い流す使用形態での経皮吸収の懸念は小さいといえます。生分解性の平均は0.95と高く、環境負荷が低い処方です。
この商品の最高スコアは髪補修力 2.8点ですが、それでも平均3.0点をわずかに下回っています。植物油5種が成分表の前半に配合されており、オレイン酸を主体とした油分が髪の表面を覆うことで補修評価の底を支えています。13種のアミノ酸も髪のケラチンと重複する種類を多く含むため、NMFとしての保湿サポートが加わった結果です。ただし、カチオン系成分やシリコーンが前半に揃う同価格帯の商品と比べると差が大きく、最高スコアでも平均を下回る水準です。
全体的な安全性は-0.1点と、この商品の最大の弱点です。EWGスコア6・GHS感作性1Bに分類されるラウレス硫酸Naが成分表の2番目を占めており、評価を引き下げています。コンディショナーは髪にとどめてから流す使い方が多く、シャンプーより頭皮への接触時間が長いため、刺激への配慮がより求められます。前書きで「なぜこのスコアになるのか」と問いましたが、洗浄成分が前半を占める処方がその答えです。唯一の口コミが1点評価であることも、使用感の低さと方向が一致しています。
ジョンズブレンドのホワイトムスクの香りには本物の訴求力があります。ただし成分表を見ると、コンディショナーとして機能するための軸が欠けています。カチオン系成分もシリコーンも見当たらず、成分表の前半は洗浄成分と植物油で占められています。
コンディショナー選びでは、成分の数より何が前半にあるかが仕上がりを左右します。カチオン系成分やシリコーンが前半に並ぶ商品と比べると、この処方では指通りや潤いで差が出やすいでしょう。植物油5種とアミノ酸13種の組み合わせは保湿には働くものの、洗い流した後に何をどう残すかという設計が伴っていません。
香りを楽しむことを主目的とした使い方であれば選択肢になりえます。ただし肌が敏感な方は、安全面の節を先に確認してください。ダメージ補修や保湿を求めるなら、成分表の前半に何が入っているかが判断の基準になります。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く