カテゴリ:トリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収35件
メーカー
株式会社ヴィークレアブランド
&honey(アンドハニー)容量
200ml参考価格
1595円1ml単価
8円JAN
4573626222508ASIN
B0HBPCJRQW発売日
2026ID
11897製造国
日本シリーズ名
プレシャス リペア対象の髪タイプ
ダメージ毛・うねり髪向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
全成分
商品説明
アンドハニー プレシャス リペア ヘアパック 濃蜜 ダメージケア 無添加株式会社ヴィークレア
■ 総合3.45点|補修力が弱点、使用感と保湿力が評価を引き上げた

トリートメント内の順位
順位確定前
新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます
安全性の判定
注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: PEG-90M(3)、PPG-3カプリリルエーテル(4)、アミノプロピルジメチコン(4))
解析チームです。今回は『アンドハニー プレシャス リペア ヘアパック 濃蜜 ダメージケア 無添加』を見ていきます。
保湿力4.2点・使用感4.3点(いずれも平均3.0点)は優秀ですが、髪補修力は1.6点と要注意の低さです。気になるのは、「リペア」を謳うこのヘアパックでダメージ補修がどこまで期待できるのかという点です。答えは成分表にあります。
保湿力・使用感はやや良い水準ですが、「リペア」の名からイメージするダメージ補修力は要注意の低さで、髪の表面を整えて毎日まとめる日常ケア向きの処方です。コンディショニング成分と保湿成分が充実している一方、髪の内側に働く補修成分は処方後半に少量配合されるにとどまります。
成分表の13番目に登場します。ナタネ由来のこの成分は、ドライヤーやアイロンの熱を受けると髪のケラチンと結合し、ダメージでできた穴を埋めてキューティクルを整えます。シャンプー後も結合が持続するため、継続使用でうねりや広がりが落ち着いていきます。処方後半の配合で量はわずかですが、同じ処方に含まれる植物由来オイルとの相乗効果で補完されており、塗布後はドライヤーで仕上げることで効果を引き出せます。
成分表の7番目という上位に入っており、この商品の高い使用感を支える主役です。プラスの電荷を持つこの成分は、ダメージで傷んだ髪のマイナス部位に吸着し、水をはじく薄い保護膜を形成します。洗い流した後も指通りのよさとまとまり感が持続します。後続して複数のシリコーン系成分が並んでおり、コーティング効果をさらに重ねる構成になっています。
成分表の2番目という高順位で配合されており、空気中の水分を引きつけて髪に長時間とどめる働きをします。同じく保湿力を持つBGと組み合わせることで相乗効果を発揮し、保湿力4.2点(平均3.0点)を底上げしています。後続する乳酸Na・ヒアルロン酸・ハチミツなどの保湿成分が多層的に重なり、洗い流した後のしっとり感が持続する処方になっています。べたつかず水分だけをとどめる性質があり、仕上がりの重さを感じにくい点が特徴です。
注意が必要な成分が3つあります。
ベヘントリモニウムクロリドが成分表7番目と処方上位に入り、後続して複数のシリコーン系成分が並んでいます。髪の表面をしっかりコーティングし、ドライヤー後のすべりのよさとツヤを実感しやすい構成です。使用感4.3点(平均+1.3点)という高さは、このコンディショニング設計が直接反映された結果です。グリセリンを筆頭とした保湿成分の多層配合も相まって、洗い流した後のしっとり感が持続します。
商品名に「リペア」とありますが、補修専用の成分は処方後半に少量しか入っていません。熱反応型補修成分のγ-ドコサラクトンは13番目、ダメージ内部に浸透する加水分解ケラチン(羊毛)は10番目と、いずれも後半配置です。これが前書きで挙げた「補修はどこまで期待できるか」への答えで、補修成分の量がシリコーンや保湿剤に比べて少ないため、髪補修力は1.6点(平均−1.4点)にとどまっています。うねり・広がりを整える効果は見込めますが、髪の内側の傷みを直す力はあまり期待できない処方です。
使用するたびに指通りとしっとり感が増す、日常ケア向けの処方です。カラー・パーマ後の乾燥した髪をやわらかくまとめるには、保湿成分の層が十分に厚く作られています。
ドライヤーの熱でγ-ドコサラクトンが髪のケラチンと結合する仕組みは持続性があり、継続使用でうねりや広がりが落ち着いていく効果は期待できます。ただし成分表後半の登場であることから配合量はわずかで、ブリーチや繰り返しカラーで内部が傷んだ髪の補修を主目的に選ぶと、仕上がりに物足りなさを感じる可能性があります。その場合は補修成分を上位に配合した製品を組み合わせる選び方が向いています。
グリセリンを成分表2番目に置き、複数の保湿成分を重ねた構成が保湿力の高さを生み出しています。塗布後は2〜3分おいてから洗い流し、そのままドライヤーで仕上げると、γ-ドコサラクトンが熱を受ける時間を確保できます。肌が敏感な方は安全面の節を先に確認してください。毎日の指通りとまとまりを安定させたい人向けで、補修を主目的にする場合は別の製品と組み合わせると期待に応えやすくなります。
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