解析結果

【THE ANSWER】 EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE(ツヤ なめらか)熱ダメージ用

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 15年9ヵ月8日(5760日)
【THE ANSWER】 EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE(ツヤ なめらか)熱ダメージ用
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総合ランク

2042個中 52位

総合点

4.48
4.48

1mlあたり

8円
コスパ
3.9

カテゴリ内順位

3%以内
54位 / 2,037製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3617位 Amazonランク

@cosme 4.9点 口コミ 1,019件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 経皮吸収 28件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.3/5良好
EWG スコア23成分の平均・低いほど安全
最高 4
1.7/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 23成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
84%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
30%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

29成分数
1植物エキス
2優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 素材の品質
5.0/5
No.2 髪補修力
5.0/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
5.0
使用感の良さ
4.7
安全性(総合)
4.6
浸透力
4.6
持続性
4.4
コスパ
3.9
エイジングケア
3.6
環境配慮
3.6
即効性
3.6
ツヤ感
3.5
ホワイトニング
3.0
スキンケア力
2.9
育毛力
2.3
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【香り】:凛として洗練されたベルガモット&ダフネの香り
広告を含みます。

商品説明

【世界初!】花王100年のヘアケア研究からたどり着いた、美髪5大必須成分*²(補修)配合トリートメント "【美髪ブーストトリートメント】:コテ・アイロン等の「熱ダメージ」に ツヤめき、なめらかな美髪へ うるおいに満ちたまとまり美髪へ" …
広告を含みます。

ANALYZED【THE ANSWER】 EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE(ツヤ なめらか)熱ダメージ用の解説

補修が満点なら、頭皮の点は何に引かれたのか

【THE ANSWER】 EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE(ツヤ なめらか)熱ダメージ用花王

■ 総合4.48点|補修満点と頭皮の物足りなさ

【THE ANSWER】 EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE(ツヤ なめらか)熱ダメージ用

トリートメント内の順位

2,042個中52位

上位 3%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: ジメチコン(3)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルジメチルアミン(4))

解析チームです。今回は『THE ANSWER EXグロストリートメント FOR HEAT DAMAGE』を見ていきます。

髪補修力と保湿力は満点ですが、スカルプケア力は2.9点にとどまります。気になるのは『補修が満点なのに、頭皮の点が伸びないのは何が原因なのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

熱ダメージの毛先を整えたい人には、優秀な一本です。総合点は4.48点(平均3.0点)で、2729個中51位に入ります。髪補修力と保湿力はどちらも5点で、圧倒的な水準です。ツヤとなめらかさを、熱を使うほど引き出す設計です。

  • アイロンやコテを毎日使う人:熱を合図に髪とつながる補修成分が入っており、毛先のざらつきに働きかけます。
  • しっとり重めの仕上がりが好きな人:油分とシリコーンが上位に並び、使用感は4.7点と高水準です。
  • 頭皮のケアも一本で済ませたい人:スカルプケア力は2.9点で、頭皮向けの成分は多くありません。頭皮用は別に用意すると安心です。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱を合図に髪とつながる補修成分)

γ-ドコサラクトンは、ドライヤーやアイロンの熱を受けると髪のたんぱく質と結びつき、傷んで空いた隙間を埋める成分です。成分表では14番目に入り、推奨配合量は0.1〜2%と、少量で効かせる設計の成分です。ドライヤーで乾かし終えた毛先が、ひっかかりなくまとまる場面が想像できます。洗っても結合が残るとされ、髪補修力5点(平均3.0点)を支える中心で、商品名の「熱ダメージ用」の根拠にもなります。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ジラウラミドグルタミドリシンNa(傷んだ部分に素早くなじむ補修成分)

ジラウラミドグルタミドリシンNaは通称ペリセアで、アミノ酸と脂肪酸から作られ、傷んだ部分に素早くなじんで髪のうるおいを守る成分です。成分表では11番目に入り、隣の10番目には加水分解ケラチンが並びます。この二つは相性が知られる組み合わせです。髪の主成分に近いたんぱく質と合わさることで、毛先にしなやかさが出る感触が期待できます。保湿力5点(平均3.0点)の高さにもつながっています。

ステアロキシプロピルジメチルアミン(髪の表面をなめらかにする成分)

ステアロキシプロピルジメチルアミンは、弱酸性の中でプラスの電気を帯び、髪の表面に吸い付いて指通りを良くする成分です。成分表の6番目に入り、3番目のジメチコンと合わせて、髪の表面を滑らかにする土台になっています。すすぎの途中も指がするりと通り、使用感4.7点(平均3.0点)の高さを支えます。ただし表面を整える成分なので、傷みを内側から直す力はあまり期待できません。

安全面で見ておくこと

EWGスコアが3以上の成分が5つありますが、洗い流す前提のトリートメントとして使う範囲では、大きな問題は見当たりません。気をつけたいのは次の3つです。

  • ステアロキシプロピルジメチルアミン(EWG4):髪の表面に吸い付く成分で、地肌に残ると刺激になりうるため、中間から毛先になじませて頭皮は避けます。
  • ラノリン脂肪酸(EWG4):羊毛脂由来の油分で、羊毛由来の成分が合わない人は使用を控えてください。
  • リンゴ酸(EWG3):髪を弱酸性に整える有機酸で、高濃度では刺激の可能性があるため、すすぎを十分に行います。

皮膚への感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱性に該当する成分は登録されていません。生分解性の平均は0.84の易分解で、経皮吸収リスクの平均も0.30と低めです。

スコアの内訳

髪補修力が高い理由

補修を担う成分が、働く場所を変えて重なっているためです。熱で結びつく成分に加え、加水分解ケラチンが10番目、セラミドNGが9番目に入り、髪の内側と表面の両方を押さえています。

後半にはアミノ酸が11種並び、補修力5点と保湿力5点を下支えします。@cosmeスコアは7点満点の4.9点で、5点換算では3.5点ほどです。使用感4.7点よりは控えめで、ここは食い違いがあります。

スカルプケア力が低い理由

頭皮向けの点が伸びないのは、この商品が毛先に絞って組まれているためです。成分表には、頭皮の炎症を抑える成分も皮脂を整える成分も見当たりません。

使い方も「傷んでいる中間〜毛先になじませる」と案内され、頭皮に付ける前提ではありません。2.9点は平均3.0点より0.1点低いだけで、やや物足りない程度にとどまります。

まとめ

熱ダメージ用の名前どおり、ドライヤーやアイロンの熱を味方につける作りが、この一本の個性です。乾かす工程まで含めて補修が進むため、使うたびに毛先が少しずつ整っていくと考えます。

同じカテゴリのトリートメントを選ぶときは、補修成分が洗い流しても髪に残る仕組みか、油分とアミノ酸がどう重なっているかを見ると差が分かります。この商品はシリコーンと油分で手触りを整えつつ、後半のアミノ酸で水分を支える二段構えです。

使うときは、タオルで水気を軽く取ってから中間〜毛先だけになじませ、すすいだ後はドライヤーをしっかり当てます。頭皮ケアは別のアイテムで補うつもりで選ぶと、この一本の強みが活きます。

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