解析結果

オラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナー

カテゴリ:トリートメント

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オラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナー
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総合ランク

2042個中 1993位

総合点

1.73
1.73

1mlあたり

15.3円
コスパ
2.3

カテゴリ内順位

98%以内
2,003位 / 2,037製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4357位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.2/5注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

1成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.1/5
No.1 安全性(総合)
3.0/5
No.2 ホワイトニング
2.4/5
No.3 環境配慮

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

コスパ
2.3
使用感の良さ
2.1
育毛力
2.0
エイジングケア
2.0
ツヤ感
2.0
サラサラ感
1.9
素材の品質
1.8
髪補修力
1.3
保湿効果
1.3
浸透力
1.0
即効性
1.0
持続性
1.0
スキンケア力
0.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

Olaplex

ブランド

Olaplex

容量

250ml

参考価格

3818円

1ml単価

15.3円

JAN

0810177860365

ASIN

B07D37SBHF

発売日

2026年5月21日

ID

11798

シリーズ名

No.5 ボンドメンテナンス

対象の髪タイプ

ダメージ毛・カラーダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

医薬部外品のため、その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
  • 水、ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール、チャ種子油発酵エキス液、アルガニアスピノサ核油発酵エキス液
広告を含みます。

商品説明

商品名:オラプレックス OLAPLEX No.5 ボンドメンテナンスコンディショナー 250mL メーカー/ブランド名:オラプレックス OLAPLEX 区分:海外製(フランス製)・化粧品 分類:ボディケア > ヘアケア ※予告なく商品パッケ…
広告を含みます。

ANALYZEDオラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナーの解説

ボンドビルディングの名門が、なぜこのスコアに収まるのか

オラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナーOlaplex

■ 総合1.73点|成分登録の不完全さが評価を決めた

オラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナー

トリートメント内の順位

2,042個中1,993位

上位 98%(下位グループ)

安全性の判定

規制対象・高EWG成分は見つかりませんでした

解析チームです。今回は「オラプレックス No.5 ボンドメンテナンス コンディショナー」を見ていきます。

データベースに登録された成分数は1個で、総合点は1.73点(平均3.0点)と平均を大きく下回っています。気になるのは「ボンドビルディングで名高いブランドの商品が、なぜ髪補修力1.3点にとどまるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

評価データとして見ると、要注意レベルの総合点1.73点です。登録成分数が1個と極端に少なく、データベースが評価できる成分の幅が著しく限られているため、各項目が軒並み低水準に抑えられています。

  • 成分の少なさを割り切れる人:ブランドへの信頼を前提に使い続けており、スコアより実感を重視する場合に選択肢になり得ます。
  • 成分表で機能を確認したい人:コンディショナーとしての保湿・コンディショニング成分群が今回のデータには見当たらないため、求める機能の裏付けが取りにくい状況です。
  • コスパで選びたい人:3,818円・250mlという価格帯に対し、コスパは2.27点(平均3.0点)と物足りない水準にあります。

注目の成分3つ

ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール(切れた髪の結合をつなぎ直す成分)

ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールは、ダメージで切れたジスルフィド結合(髪の内部をつなぐ橋のような構造)を補修するオラプレックス独自の特許成分です。成分リストの2番目に配合されており、この商品の中核を担う位置づけであることが読み取れます。

髪の内部 コルテックス ケラチン鎖 架橋 架橋 薬剤 切れ目 ① 切れる ② 結ぶ ③ 強くなる カラー・パーマで結合が切れ、鎖がたるむ 架橋分子が切れ目に入り、結び直す つながって鎖が締まり、髪の芯が強くなる
ボンドビルディング成分の働きカラーやパーマで切れた髪内部の結合(S–S)の間に架橋分子が入り、つなぎ直します。切れやすかった毛先に強さが戻り、カラーやパーマ後のごわつきが落ち着きます。

チャ種子油発酵エキス液(発酵プロセスで吸収しやすくした茶の実のオイル)

チャ種子油発酵エキス液は、緑茶の種子から得られるオイルを発酵処理することで成分の浸透を高めた植物由来の保湿・エモリエント成分です。ただし今回の成分データでは詳細なEWGスコアや配合量のデータが取得できておらず、評価に限界があります。

アルガニアスピノサ核油発酵エキス液(発酵アルガンオイル)

アルガニアスピノサ核油発酵エキス液は、いわゆる発酵アルガンオイルで、毛髪の表面をなめらかに整えるエモリエント効果が期待される成分です。ただしデータベース未登録(addS未登録)の状態であるため、スコア計算上は評価対象外となっており、総合点の低下に間接的に影響しています。

髪の表面 油分 水分 ① 蒸発する ② 油が入る ③ とどまる すき間から水分が蒸発して逃げていく 油分がすき間に入り込み、フタをする 水分が閉じ込められ、しっとり続く
油分がすき間をふさぐ仕組みキューティクルのすき間に油分がしみ込んでやわらかいフタになり、水分の蒸発を抑えます。乾かしたあとも硬くならず、しっとりした手ざわりが続きます。

安全面で見ておくこと

今回登録されている成分について、EWGスコアが3以上の成分やEU・日本の規制対象成分は確認されていません。データベースに登録・評価された成分が限られているため断定はできませんが、登録済み成分の範囲では安全性3.2点(唯一平均を超えた項目)と標準水準を維持しています。アルガニアスピノサ核油発酵エキス液はデータベース未登録のため安全性評価の対象外となっており、成分全体の評価が不完全な状態であることを念頭に置いてください。

スコアの内訳

安全性が相対的に高い理由

登録成分の中にEWGスコアの高い成分や規制対象成分が見当たらないため、安全性は3.2点と唯一平均水準をクリアしています。成分数が少ないほどリスク因子が入り込む余地も少なく、結果として安全性のスコアだけが浮き上がる構造になっています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.9点と全項目の中で最も低く、頭皮向けの成分(抗炎症成分・抗フケ成分・血行促進成分など)が成分リストに存在しないことが直接の原因です。これはブランドが訴求するボンドビルディングのコンセプトとも一致しており、頭皮ケアを目的とした商品ではないことを成分表が示しています。また、髪補修力1.3点という低スコアは、ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール以外の補修成分(加水分解タンパクやセラミドなど)が今回のデータには含まれていないことを反映しており、「ボンドビルディングの名門なのに補修力スコアが低い」という疑問への答えがここにあります。

まとめ

一言で言うと、成分データが極端に少ない状態での評価であり、スコアそのものが商品の全貌を映していない可能性が高い商品です。オラプレックスの特許成分を目当てにするなら、その1点に絞った選択になります。

使い方のコツとして、ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールは髪の内部で結合を補修する成分なので、塗布後は最低2〜3分放置してから流すと浸透の時間を確保できます。毛先など特にダメージが強い部分に集中してなじませるのが効率的です。

余談ですが、ジャーナル・オブ・コスメティック・サイエンスの研究によると、ジマレイン酸系の結合補修成分はカラー・ブリーチ後の内部ダメージに対して有効性が示されています。データ上のスコアと処方の意図を切り分けたうえで、2週間ほど使い続けて毛先の弾力の変化を確かめてみてください。

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