解析結果

Olaplex No.7 Bonding Oil オラプレックス 30ミリリットル

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

🏆 @cosme ベストコスメアワード2026 上半期新作ベストヘアスタイリング 第3位
Olaplex No.7 Bonding Oil オラプレックス 30ミリリットル
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総合ランク

701個中 445位

総合点

2.52
2.52

1mlあたり

122.9円
コスパ
2.7

カテゴリ内順位

64%以内
442位 / 694製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 5114位 Amazonランク

@cosme 4.8点 口コミ 91件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 経皮吸収 8件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.6/5良好
EWG スコア7成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 7成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
74%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
47%中リスク

SCORE解析スコア一覧

15成分数
0植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.3/5
No.1 安全性(総合)
3.1/5
No.2 サラサラ感
3.0/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

素材の品質
2.9
使用感の良さ
2.9
コスパ
2.7
ツヤ感
2.7
エイジングケア
2.6
環境配慮
2.3
育毛力
2.1
髪補修力
1.9
保湿効果
1.9
即効性
1.6
持続性
1.6
スキンケア力
1.3
浸透力
1.2
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

Olaplex

ブランド

Olaplex

容量

30ml

参考価格

3687円

1ml単価

122.9円

JAN

0850018802888

ASIN

B07VR1NDSQ

発売日

2025年11月11日

ID

11641

シリーズ名

No.7 ボンディングオイル

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量を手に取り毛先に馴染ませる(1回2滴目安)

全成分

医薬部外品のため、その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
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ANALYZEDOlaplex No.7 Bonding Oil オラプレックス 30ミリリットルの解説

ボンディングの名を持つオイルは、どこまで髪を補修できるのか

Olaplex No.7 Bonding Oil オラプレックス 30ミリリットルOlaplex

■ 総合2.52点|補修より油分で整える処方

Olaplex No.7 Bonding Oil オラプレックス 30ミリリットル

洗い流さないトリートメント内の順位

701個中445位

上位 64%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: シクロペンタシロキサン(4)、トウモロコシ油(3))

解析チームです。今回は『Olaplex No.7 Bonding Oil』を見ていきます。

補修を意味する名前ですが、髪補修力は1.9点で平均を大きく下回ります。気になるのは『ボンディングオイルの名前に、成分表は見合っているのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

毛先の手触りを整えるオイルとしては標準的ですが、補修と頭皮ケアは弱点です。総合点は2.52点(平均3.0点)でやや物足りない位置にあり、髪補修力と保湿力がそれぞれ1.9点にとどまります。使い方は毛先への仕上げに絞るのが合っています。

  • 毛先のぱさつきやまとまりが気になる人:植物油とシリコーンが髪の表面を包み、手触りをなめらかに整えます。
  • 安全面の数値を重視する人:全体的な安全性は3.6点(平均3.0点)で、感作性の指摘もありません。
  • 頭皮や髪の内側まで整えたい人:スカルプケア力が1.3点と低く、内側を満たす成分も多くないため向きません。

注目の成分3つ

ジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコール(切れた髪の結合をつなぐ成分)

髪の内部で、傷んで切れた結合をつなぎ直すとされるボンディング成分です。成分データベースに未登録でEWGスコアは出せず、配合量も成分表からは読み取れません。使った直後に分かるのは油分の手触りで、内側の変化は感じ取りにくいはずです。補修を担う成分がこの1種だけなので、髪補修力は平均を大きく下回る1.9点にとどまります。

髪の内部 コルテックス ケラチン鎖 架橋 架橋 薬剤 切れ目 ① 切れる ② 結ぶ ③ 強くなる カラー・パーマで結合が切れ、鎖がたるむ 架橋分子が切れ目に入り、結び直す つながって鎖が締まり、髪の芯が強くなる
ボンドビルディング成分の働きカラーやパーマで切れた髪内部の結合(S–S)の間に架橋分子が入り、つなぎ直します。切れやすかった毛先に強さが戻り、カラーやパーマ後のごわつきが落ち着きます。

ザクロ種子油(抗酸化力を持つ植物オイル)

ザクロの種子から搾る植物油で、プニカ酸という脂肪酸を含み、抗酸化作用が持ち味とされます。EWGスコアは2、生分解性は0.90で、環境にもなじみやすい油です。毛先になじませると、植物油らしいしっとりした重みが出て、ぱさつきが落ち着いたように感じられます。ただ、水分を抱える成分はプロパンジオール1種だけで、油は水分を補えないため、保湿力は1.9点と平均を大きく下回ります。

シクロペンタシロキサンとジメチコノール(髪の表面をなめらかにするシリコーン)

髪の表面に薄い膜を張って、指通りとツヤを出す成分で、この商品には2種入っています。前者は揮発して軽く仕上がり、後者のジメチコノールは洗っても落ちにくく、持続性が高いのが特徴です。使うと、オイルのべたつきを抑えながら、毛先がさらりとまとまります。使用感が2.9点で平均並みなのは、植物油とシリコーンという定番の組み合わせで、突出した個性がないためです。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

安全面で見ておくこと

強く警戒する成分はなく、EWGスコア3以上の2成分と、残りやすいシリコーンを押さえれば足ります。

  • シクロペンタシロキサンはEWGスコア4で生分解性も0.20と低いため、毛先に少量ずつ使うのが無難です。
  • トウモロコシ油はEWGスコア3で、毛穴の詰まりやすさの目安が4なので、頭皮や顔まわりには付けず毛先だけに使います。
  • ジメチコノールは洗っても落ちにくく、髪に蓄積する懸念が指摘されるため、夜のシャンプーで毛先までしっかり落とします。

GHS感作性1A・1Bの該当はなく、アレルゲン性や内分泌かく乱性の指摘もありません。

スコアの内訳

全体的な安全性が高い理由

全体的な安全性は3.6点で、平均を0.6点上回る平均以上の評価です。EWGスコアが分かる7成分のうち5成分は1〜2の低い段階で、感作性やアレルゲン性の該当もありません。EWGスコア1のトコフェロールが植物油と同居し、油の酸化を抑える組み合わせも成り立っています。

生分解性の平均も0.74と易分解で、主体の植物油は0.85〜1.00と分解されやすい数値です。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.3点で、平均を大きく下回る弱点です。頭皮の炎症を抑える成分や皮脂を整える成分が成分表になく、中身は毛先向けの油とシリコーンが中心だからです。毛先用のオイルを頭皮ケアの物差しで測れば低く出るのは自然で、頭皮に塗る使い方には向きません。

@cosmeスコア4.8/7.0とヘアスタイリング部門の受賞は、毛先に使った仕上がりへの評価と読めます。頭皮への働きを測るこの点数とは物差しが違います。ボンディングの名前についても、結合を補う成分は1種で、内側を満たすタンパクなどが並ばないため、髪の内部を直す力は大きく期待できません。

まとめ

毛先の仕上げに向いたヘアオイルです。植物油が油分を足し、シリコーンが薄い膜を張って指通りを整えるので、乾いた毛先をなめらかにしたい場面で力を発揮します。

使うときは、タオルで水気を取った髪か、乾かした後の毛先に少量を手のひらで伸ばしてなじませます。根元から塗ると重くなり、頭皮にも合わないので、耳より下だけに使います。

ボンディングの名前が付いた商品でも、補修の中身は成分表で分かれます。内側を満たすタンパクや保湿成分が複数並んでいるかを見ると、仕上げ用か補修用かが分かります。補修まで求めるなら、洗い流すトリートメントを別に組み合わせ、このオイルは仕上げの1本として使ってください。

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