カテゴリ:トリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ユニリーバ・ジャパンブランド
LUX(ラックス)容量
480ml参考価格
1320円1ml単価
2.8円JAN
4902111772172ASIN
B0BB1BTFNB発売日
2022年9月27日ID
11790製造国
日本シリーズ名
ルミニーク バランス ダメージリペア&カラーケア対象の髪タイプ
ダメージ毛・カラー毛向け詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る商品説明
LUX(ラックス)ルミニーク バランス ダメージリペア&カラーケア コンディショナー(トリートメント) ポンプユニリーバ・ジャパン
■ 総合1.3点|洗浄成分がコンディショナー2番手に並ぶ処方

トリートメント内の順位
2,039個中2,017位
上位 99%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、イランイラン花油(4)、コカミドプロピルベタイン(3))
解析チームです。今回は『LUX(ラックス)ルミニーク バランス ダメージリペア&カラーケア コンディショナー ポンプ』を見ていきます。
成分表を見ると、コンディショナーでありながら2番目にラウレス硫酸Na(強い洗浄力を持つアニオン界面活性剤)が配合されています。全体的な安全性スコアは-0.1点(平均3.0点)と、5点満点の評価でマイナスに沈む異例の数値です。気になるのは「コンディショナーなのに、なぜ洗浄成分が2番目に並ぶのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合点1.3点(平均3.0点)、全カテゴリで「要注意」水準のコンディショナーです。ダメージ補修を謳いながら、脱脂リスクのある洗浄成分が処方前半を占める設計が、全スコアを押し下げています。
シャンプーで使われる洗浄成分で、EWGスコアは6(5段階で上から2番目のリスク評価)です。コンディショナーの配合順2番目に置かれるのは珍しく、過剰な脱脂によってカラー毛の色素流出を早めたり、キューティクルへのダメージを高めたりするリスクが指摘されています。
損傷を受けた毛髪のたんぱく質欠損部位に吸着・補填し、髪の強度としなやかさを回復させる成分です。配合順7番目と中盤に登場しており、補修ポテンシャル自体は持ちつつも、処方全体の設計上その効果が活かしきれていない状況です。
グアーガム由来のカチオン性ポリマー(プラスの電荷を持ち、髪の表面に静電気的に吸着する成分)で、指通りの改善や静電気の抑制を担います。ただし、一般的なカチオン界面活性剤と比べてコンディショニング効果は限定的で、ラウレス硫酸Naとの共存が吸着効率を低下させる可能性もあります。
髪補修力は1.5点と全項目で最も高いスコアですが、これは加水分解ケラチン(EWG3)と加水分解コラーゲン(EWG2)の両方を配合しているためです。毛髪のたんぱく質に近い構造を持つ成分が2種類揃っている点は、わずかな補修力を生んでいます。ただし1.5点は平均3.0点の半分にとどまっており、「補修力がある」と言える水準ではありません。
全体的な安全性スコアが-0.1点という異例の低さは、コンディショナーにもかかわらず洗浄成分であるラウレス硫酸Na(EWG6)が2番目に配合されていることと、GHS感作性1B成分(ラウレス硫酸Na・フェノキシエタノール・イランイラン花油)が3成分もまとまって存在することに起因します。前書きで挙げた「なぜ洗浄成分がコンディショナーに2番目に並ぶのか」という疑問への答えは、この処方設計上の選択にあります。口コミデータは現時点で集積されていないため、使用者実感との照合は今後の課題です。
一言で言うと、補修成分の存在感より洗浄成分のリスクが上回る処方です。カラー毛・ダメージ毛への使用を想定している人には、同価格帯でもより安全性スコアの高い選択肢を先に検討することをお勧めします。
どうしても使用する場合は、頭皮に触れる量を最小限にとどめ、毛先中心に塗布してから短時間で洗い流す使い方が現実的です。すすぎ残しはラウレス硫酸Naの脱脂作用を長引かせる原因になります。
余談ですが、ポリクオタニウム-10(ヒドロキシエチルセルロース由来のカチオン性高分子)の生分解性は0.40と低く、環境中での残留が課題として報告されています。成分の安全性は肌だけでなく環境面から見る視点も、商品選びの判断材料として役立ててください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く