解析結果

パンテーン 洗い流すトリートメント

カテゴリ:トリートメント

パンテーン 洗い流すトリートメント
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総合ランク

2039個中 1703位

総合点

2.59
2.59

1mlあたり

3円
コスパ
2.6

口コミの評価

3.59点
口コミ数 29件
3.6

カテゴリ内順位

83%以内
1,692位 / 2,034製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.6点 口コミ評価
Amazon 29件 口コミ数
Amazon 154位 Amazonランク

@cosme 5.2点 口コミ 254件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 経皮吸収 19件
SVHC メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、イソプロパノール(6)、ステアリルアルコール(3)、ビスアミノプロピルジメチコン(4)、ベヘントリモニウムメトサルフェート(4)、ベンジルアルコール(4)、ポリソルベート20(3)、メチルイソチアゾリノン(8)、メチルクロロイソチアゾリノン(7)、赤227(7)、青1(3)、黄4(7)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
26/100中
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.0/5注意
EWG スコア17成分の平均・低いほど安全
最高 8
4.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 17成分
フラグ成分の詳細(2件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A2件
メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
アレルゲン香料
1件
ベンジルアルコール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
65%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
38%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

19成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.8/5
No.1 使用感の良さ
3.4/5
No.2 サラサラ感
3.0/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

ツヤ感
2.9
即効性
2.7
持続性
2.7
コスパ
2.6
安全性(総合)
2.6
保湿効果
2.4
エイジングケア
2.3
素材の品質
2.2
浸透力
2.2
髪補修力
2.1
育毛力
2.0
環境配慮
1.6
スキンケア力
0.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ふんわり甘い花々に爽やかな果実を散りばめた香り

メーカー

P&G

ブランド

パンテーン

容量

400ml

参考価格

1180円

1ml単価

3円

JAN

4987176270405

ASIN

B0D9VWSGCS

発売日

2024年9月13日

ID

11622

シリーズ名

エクストラダメージリペア

対象の髪タイプ

ダメージ毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

コンディショナーの後に軽く水気を切ってから手ぐしで髪にもみこみます。髪をいくつかにブロック分けして、耳下から毛先までムラなくもみこむようにすると、より効果的です。
広告を含みます。

商品説明

パンテーン エクストラダメージリペア 洗い流すトリートメント特大サイズ 400g 大容量 パンテーン エクストラダメージリペア ケラチン* 1 配合洗い流すトリートメント ぎっしり詰まってダメージ集中補修 髪のケラチンが不足すると、切れ毛に…
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ANALYZEDパンテーン 洗い流すトリートメントの解説

ケラチン配合をうたう看板は、成分表のどこにいるのか

パンテーン 洗い流すトリートメントP&G

■ 総合2.59点|手触りは高評価、補修成分は見当たらず

パンテーン 洗い流すトリートメント

トリートメント内の順位

2,039個中1,703位

上位 84%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 12つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、イソプロパノール(6)、ステアリルアルコール(3))

解析チームです。今回は『パンテーン 洗い流すトリートメント』を見ていきます。

メーカーはケラチン配合をうたい、使用感は3.8点と高評価ですが、髪補修力は2.1点です。気になるのは『その看板のケラチンは、成分表のどこにいるのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

総合2.59点(平均3.0点)でやや物足りない評価ですが、手触りの整い方は平均以上です。シリコーンとカチオン成分が毛先をなめらかにする一方、補修成分と頭皮向けの成分は少なく、防腐剤と着色料が多いためです。

  • 手触りの変化をすぐ感じたい人:2番目のシリコーンと4番目のカチオン成分が毛先をなめらかに整え、使用感は3.8点(平均3.0点)です。
  • ダメージ毛を手軽に整えたい人:400mlで1180円と買いやすく、毎日のコンディショナー代わりに使いやすい価格です。
  • 髪の内側の補修や頭皮ケアを求める人:補修成分は少なく、スカルプケア力は0.6点と平均を大きく下回ります。

注目の成分3つ

ビスアミノプロピルジメチコン(髪の表面をすべらせるシリコーン)

髪の表面に薄い膜を張り、指通りとツヤを出すシリコーンです。成分表では水に次ぐ2番目と上位にあり、EWGスコアは4です。洗い流しても残りやすい性質があり、乾かしたあとの毛先がするりとまとまります。使用感の高さを支える一方、髪の内側を直す働きはないため、補修力の点数には結び付きません。

髪の表面 指 指 シリコーンの膜 ① 引っかかる ② 覆う ③ ツヤが出る キューティクルが逆立ち、指が引っかかる シリコーンが表面を覆い、すき間をならす 表面がなめらかで、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

ベヘントリモニウムメトサルフェート(毛先をやわらげるカチオン成分)

ナタネ油由来の、髪の表面をなめらかにするカチオン界面活性剤です。成分表の4番目で、すぐ隣のステアリルアルコールやセタノールという油分と組み合わさり、髪への吸着と乳化の安定が高まります。洗い流したあとのごわつきや静電気が抑えられ、指がひっかかりにくくなります。EWGは4ですが、使用感3.8点の土台になっています。

パンテノール(髪に水分を抱かせるビタミンB5)

毛髪に入り込んで水分を保ち、コシを与えるビタミンB5の仲間です。13番目に入り、脂に溶けやすい仲間のパンテニルエチルが14番目に続きますが、後半の位置なので主役ではありません。EWGスコア1と安全性は高いものの、保湿力は2.4点(平均3.0点)にとどまり、しっとり感は手触りの範囲に収まります。

安全面で見ておくこと

防腐剤を中心に注意が要る成分があり、全体的な安全性は2点(平均3.0点)です。

  • メチルクロロイソチアゾリノンとメチルイソチアゾリノン:どちらもGHS感作性1A(強い感作性物質)で、EWGは7と8です。日本では洗い流す製品に限り0.01%以下、EUも洗い流す製品で15ppm以下に制限されています。この商品は洗い流すタイプなので、顔や首に残さず流しきってください。
  • ベンジルアルコール:GHS感作性1Bでアレルゲン性があり、EWGは4です。8番目に入っているため、香りでかゆみを感じたら使用を控えてください。
  • イソプロパノール:EWG6で、脱脂作用により肌のバリアを弱めるおそれがあります。6番目と上位なので、頭皮には付けず毛先を中心に塗ってください。

末尾の黄4と赤227もEWG7ですが、役割は色づけだけで、髪への働きはありません。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感3.8点(平均3.0点)は、2番目のシリコーンと4番目のカチオン成分、それを支える油分2種がそろった処方によるものです。毛先をなめらかに包むため、乾かしたあとの指通りが軽くなります。

口コミは29件で4.79点(5点満点)、@cosmeは5.2点(7点満点)と高く、手触りの良さを評価する解析と一致しています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.6点(平均3.0点)と平均を大きく下回ります。頭皮に働く有効成分や抗炎症成分が見当たらず、6番目のイソプロパノールと防腐剤が肌への負担側に働くためです。

髪の補修でも同じ傾向があります。メーカーがうたう加水分解ケラチンは、全成分19個のどこにも見当たりません。ケラチンを構成するアミノ酸のヒスチジンが11番目にありますが、後半の位置で、髪補修力は2.1点(平均3.0点)です。

まとめ

手触りを整える目的なら、この商品は十分に力を発揮すると考えます。髪の表面を膜と油分で包む成分が前半に集まっているので、乾かしたあとの指通りに満足する声が多いのも納得できます。

一方で、ケラチン配合という言葉から髪の内側の立て直しを期待すると、成分表とは食い違います。補修用のタンパク成分は見当たらず、ダメージ毛向けと書かれていても、得られるのは毛先の見た目と触り心地の整いです。

トリートメントを選ぶときは、うたい文句の成分が全成分のどこにあるかを先に探すと、中身の見当がつきます。前半に並べば商品の主役、後半や見当たらない場合は添え物か名前だけと受け止め、手触りが目的か補修が目的かを決めてから選びましょう。

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