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総合点

1.77

総合ランク

597個中 500

成分数

30

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
LUX(ラックス) スーパーリッチシャイン ダメージリペア リッチ補修クリーム解析チャート
販売元による宣伝文
●プレミアムゴールドヒアルロン酸オイル*1(保湿成分)配合 *1ホホバ種子油、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸●ドライヤー前の髪にも、乾いた状態の髪にも使える●髪は傷むとゴワつき広がることに着目独自処方でなめらかにまとまる髪へ●シアバター・アルガンオイル(補修成分)配合●ラックス スーパーリッチシャイン ダメージリ
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LUX(ラックス) スーパーリッチシャイン ダメージリペア リッチ補修クリームの解説

こんなのを使っていてはだめ

リスクを全く無視したヘアクリームと言わざるを得ない

しっとり感がとても充実しているヘアクリームですが、安心して使えるかという点においては落第点です。

一般的なコンディショナーやトリートメントと同様に 4級カチオン界面活性剤をベースに据える構成となっているため、洗い流さないのであれば危険と言わざるを得ません。

4級カチオン界面活性剤を洗い流さずに塗ったままにすると、ラウリル硫酸ナトリウムを凌ぐほどのタンパク変性作用と、その吸着性の高さによってリスクが持続的にもたらされます。

しっとり感のレベルは高いが,そういう問題ではない

使用感だけを見るならば,ヒアロベールを始め,ホホバオイル,ヒアルロン酸,シアバター,アルガンオイルといった面々の充実した保湿効果を享受できます。これは確かに髪のボリュームを抑えたりするために役立つ要素となりますが、危険を冒してまで手に入れたいほどの価値があるようには見えません。

しっかりと洗い流すのであればリスクは低減できますが,それでは単なるコンディショナーを使うのと大して意味合いは変わりませんし、唯一のメリットであるしっとり感もあまり存在感を発揮できないでしょう。

どのように使うにしてもいまいちで、特にヘアクリームとして使った場合のリスクは無視できないレベルで危険です。

あっという間にしっとり感を伴う指通りの良さを手に入れられるのがメリットといえますが、4級カチオン界面活性剤の塗りぱなしは良くない、と覚えておいた方が得策かと思います。

この手の処方でクリームタイプのシャンプーというジャンルが一時期もてはやされてましたが、脱毛被害を全米に巻き起こして大問題になったWENのような前例を知っておくべきです。

カチオン界面活性剤にはダメージ部分をカバーするメリットの他に、そのような明確なデメリットを持っているということを肝に銘じ、おかしな使い方をしないように注意する必要があるでしょう。

そのような観点からこちらのラックススーパーリッチシャインダメージリペアリッチ補修クリームに関してはお勧めしないという結論に至ります。