Ingredient Analysis

ラウレス-2

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 1831
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+20

安全性
+5

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ラウレス-2
医薬部外品名ポリオキシエチレンラウリルエーテル
慣用名・別名POEラウリルエーテル
INCI名Laureth-2
化学式C12H25(OCH2CH2)2OH
由来合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3〜8
EWGスコア5/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +5
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -15
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリルアルコールに酸化エチレン2モルを付加したポリオキシエチレンラウリルエーテル型のノニオン界面活性剤。HLBが低く親油性が高いため、主にW/O型乳化剤・可溶化剤として配合。洗浄力は低く、乳化補助・浸透促進目的で使用される成分。

ラウレス-2の解析

ラウレス-2は、ラウリルアルコール(C12脂肪アルコール)に酸化エチレンを約2モル付加重合させて得られるポリオキシエチレンラウリルエーテルの一種で、非イオン性(ノニオン)界面活性剤に分類されます。

酸化エチレン付加モル数が「2」と少ないためHLB値が低く(約6〜7程度)、水よりも油への親和性が高い親油型乳化剤として機能します。主にクリームや乳液などのW/O(油中水型)乳化系の安定化、および可溶化補助、浸透促進剤として配合されます。

安全性については、ラウレス系全般としてCIRによる評価では「Safe as Used」とされていますが、EWG評価では軽度の懸念(スコア3〜4程度)が示されており、高濃度・繰り返し使用での皮膚刺激、目への刺激性に関する報告もあります。製造過程で副産物として1,4-ジオキサンが微量混入する可能性があり、この点が安全性上の主な課題とされています。

乳化目的では少量配合でも機能しますが、それ自体に保湿・補修・育毛などの機能はほとんどなく、あくまでも処方設計上の乳化・可溶化補助成分としての役割が主体です。環境面では生分解性がやや低く、製造時の化学合成プロセスを伴うため、環境負荷はやや高めと評価されます。

相性の良い成分

油性成分 高級アルコール ステアリン酸グリセリル

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤 強い酸性・アルカリ成分

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