Ingredient Analysis

サリチル酸Na

成分 50件の商品に配合 ID: 1837
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-10

安全性
+10

素材の品質
-10

使用感
基本情報
成分名サリチル酸Na
医薬部外品名サリチル酸ナトリウム
慣用名・別名ナトリウムサリチル酸塩
INCI名Sodium Salicylate
化学式C7H5NaO3
分子量160.11 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜1.0%
適正pH域4.0〜7.0
EWGスコア4/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -10
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +25
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 -10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

サリチル酸のナトリウム塩。化粧品における防腐剤・抗菌剤として機能し、殺菌力は控えめながら抗炎症・角質溶解・フケ防止効果を持つ。サリチル酸塩類の合計量として100g中1.0gまでの配合制限あり。刺激性はサリチル酸本体よりやや低いが、敏感肌への注意は必要。

サリチル酸Naの解析

サリチル酸Na(ナトリウムサリチル酸塩)は、サリチル酸をナトリウム塩化した合成成分。化粧品・ヘアケア製品において主に防腐剤・抗菌剤として配合されるほか、抗炎症・角質溶解・フケ防止などの機能性も持ち合わせる。

サリチル酸はヤナギの樹皮由来の成分として歴史的に知られ、医薬品としての解熱・鎮痛用途でも長く使用されてきた。化粧品グレードでは合成品が主流であり、ナトリウム塩にすることで水溶性が高まり、配合安定性が向上している。

殺菌・防腐力はパラベン類と比べると控えめで、単独防腐よりもシステム防腐の補助剤として使われることが多い。一方、フェノール系骨格に由来する抗炎症作用(プロスタグランジン合成阻害)は一定の有効性を持ち、頭皮のかゆみ・フケ抑制にも寄与する。

安全性の観点では、高濃度での皮膚刺激や感作リスクが指摘されており、敏感肌・アトピー肌では注意が必要。日本の化粧品規制ではサリチル酸塩類の合計量として100g中1.0gまでの配合上限が定められている。EUではAnnex III(制限付き)成分に分類。コメドジェニシティは低く、ニキビ肌への配合例も見られる。

相性の良い成分

パンテノール アラントイン グリチルリチン酸2K

相性の悪い成分・混合注意

高濃度のアルコール 強アルカリ成分

サリチル酸Naを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)