マー&ミー エクストラダメージケアトリートメントの解析結果

マー&ミー エクストラダメージケアトリートメント

総合順位

844

総合得点 5点満点

2.12
成分数エキス系特効ダメ
37000
マー&ミー エクストラダメージケアトリートメント解析チャート

マー&ミー エクストラダメージケアトリートメントの解説

重みをもたらす。

マーアンドミーダメージケアコンディショナーという製品がありますが、こちらのトリートメントはそのコンディショナーを濃厚にした、という形のようです。

抱水性が濃厚に

コンディショナーの方がちょっとした抱水性の高さでパサつき防止、という感じでしたが、こちらはより重めに髪を覆うという印象。

カチオン界面活性剤も強力になり、パラフィンなどの油剤も高配合になり、シリコンもバリエーションが増えて配合されています。

結果的に、より髪のパサつきを抑え、ボリュームダウン効果をもたらす仕上がりが予想されますね。

ダメージリペアといえるか?

さて、濃厚なエモリエント効果はあるということがわかりました。

ただ、エクストラダメージケアという名称に違わぬ仕上がりは期待できるでしょうか。

内容的には油剤が髪を覆う、という感じになりますので、ダメージそのものが補修されるという効果はあまり期待できません。

髪の内外においてダメージ部分を持続的に補修するような要素は見当たらないのですね。

どちらかというとヘアパック、ヘアマスクという形に近いように思います。

さらに、コーティングの質の面でも、一級品に比べるとやや見劣りしますので、良い状態をくり返し再現するのはそれほど得意ではないと見ます。

可もなく不可もなく、微妙といえば微妙ですね。悪くはないのですが。

しっとりした重みで髪をまとめるような効能を期待するならば、多少アリだと思います。

・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
末端がアミノ基で修飾されたシリコーン重合体。髪への吸着性が高く、しっとりした感触が持続的に付与されます。
アモジメチコン
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
ジメチコン
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
4級カチオン界面活性剤。髪の濡れている時も、乾燥後も潤滑性を保持させる高コンディショニング作用が特徴です。
ベヘニルPGトリモニウムクロリド

ダメージ補修力はあまりない。



油剤による包み込みで髪をまとめる。



コーティング能力はあまりクオリティが高くない。

販売元による宣伝文

●パサつき広がり静電気のおきやすい髪のダメージ集中補修
●高濃度プレミアムWミルクプロテイン配合(髪と地肌の保湿成分)
●ダメージ補修成分ラクトース配合
●毛先までしなやかにまとまる
●リッチミルクのような濃厚トリートメント
●オイルケアしたような、なめらかさ
●地肌のニオイをおさえるブルーミング香料採用
●あかるくはずむアップルオレンジブロッサムの香り
●サルフェートフリー
●こどもと一緒に使える