Ingredient Analysis

ステアリン酸PEG-55

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 1915
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+25

安全性
+15

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ステアリン酸PEG-55
医薬部外品名ステアリン酸ポリエチレングリコール
慣用名・別名ポリエチレングリコールモノステアレート(EO55)
INCI名PEG-55 Stearate
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3〜7
EWGスコア4/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +25
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +5
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ステアリン酸にポリエチレングリコール(EO55モル)を付加した非イオン性乳化剤。親水性が高く水系製品への溶解性に優れ、乳化・可溶化・テクスチャー調整に活用。皮膜形成による保湿補助効果も期待され、抗酸化・抗菌作用も報告される。トリートメント・コンディショナー類への配合が多い。

ステアリン酸PEG-55の解析

ステアリン酸PEG-55は、ステアリン酸(C18の飽和脂肪酸)にポリエチレングリコール(EO付加モル数55)を結合させた非イオン界面活性剤(HLBが高い親水型)です。乳化剤・可溶化剤・テクスチャー調整剤として化粧品・ヘアケア製品に広く使用されます。

「ステアリン酸PEG」の後に続く数字はエチレンオキサイドの付加モル数を示しており、数字が大きいほど親水性が高くなります。PEG-55は中〜高親水性タイプで、水系製品への分散・乳化安定化に優れています。

トリートメント・コンディショナー・ヘアパックなどに多く配合されており、水分と皮脂を乳化して皮膜を形成することで保湿補助効果を発揮。抗酸化作用や抗菌作用も期待されており、頭皮ケア製品への有用性も報告されています。

安全性については40年以上の使用実績があり、皮膚刺激性・感作性はほとんどないとされています。ただし、PEG系成分全般に懸念されるジオキサン(製造副産物)の微量混入リスクには注意が必要で、精製度の高い原料使用が推奨されます。環境面ではPEG鎖の生分解性がやや低い点に留意が必要です。

相性の良い成分

グリセリン セタノール ジメチコン

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン界面活性剤

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