総合点
0.63総合ランク
2497個中 2436位成分数
75植物エキスの数
7コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
3注意が必要な素材
0メーカー
多田ブランド名
ジョアーロ容量
200ml参考価格
1320円1mlあたり
6.6円JANコード
4582300061906KaisekiID
7616全成分
とても種類多く成分が配合されているのですが、全体的な方向性は滑り改善です。
髪補強効果もあるにはありますし、決して無視できるほど少なくもないのですが、使って実感できるのは潤滑性が圧倒的となるでしょう。
ヒアロベール(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)にメドウフォームラクトン、クオタニウム-33、ココイルアルギニンエチルPCA・・などなど、髪の表面に潤い、滑りをもたらす成分が主役となっていることがわかりますね。
カチオン界面活性剤の種類が多いのも、こうした滑りの向上に重きをおいている表れではないかと思いますね。
潤滑性の向上に比べるとちょっと控えめに見えるのが、髪の強化の部分。
ヘマチン、ケラチンを含み、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)による浸透性も加わっていてしっかりとハリ・コシ強化機能は含まれている構成になっています。
ただ、全体の方向性である潤滑性の向上と比べると、これらの髪強化作用はさほど大きな割合とはいえず、体感できるレベルとはいいにくいでしょう。
要素としては含まれるので、日々使うことによってじわじわと髪を強化する可能性はあります。
なので、無いよりはもちろんマシ。
体感レベルでは潤滑性メインのヘアマスク。
ヘアマスクとはいえ、コーティングの部分のクオリティはさほど高くないわけですが、即効性のある潤滑性の付与効果は高いものです。
要は、質の高い皮膜形成が長続きする、というほどではないものの、一時的とはいえたっぷりの潤滑性をもたらすことが可能ですね。
トリートメント効果のバランスも悪くなく、値段も良心的。
一般的な市販コンディショナーに比べれば随分と質の高い要素を持っている製品といっていいでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。