解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
クラシエホームプロダクツブランド名
マー&ミー容量
480ml参考価格
903円1mlあたり
1.9円JANコード
4901417702029KaisekiID
7289全成分
シャンプーの方はマイルドで泡立ち・使用感が優れる、というわかりやすい特徴がありましたが、コンディショナーの方はそれと比べると個性がはっきりしないタイプ。
少しばかりラノリン風な肌なじみの良さ、というのは感じられるかもしれませんが、基本的な構造はよくあるコンディショナーと大きく変わるものではありません。
マーアンドミーブランドのイメージ的に、マイルド感というのは外せない要素なのでは?と勝手に思っているのですが、このコンディショナーは普通に肌には刺激的で、タンパク変性強めです。
ヘアケア的な観点で見ても、特別トリートメント的な補修効果があるでもなく、アモジメチコンの蓄積性が心配になったり、油分補給以上のメリットはないのでは、というのが正直なところ。
一般的なコンディショナー、トリートメントと比べてもコンディショニング効果が乏しいのは間違いありません。
それならば、とせめて肌には殊更マイルドである、というようなわかりやすい個性があれば、まだ納得できるというもの。
そうでもないんですね。
ベヘントリモニウムクロリド=4級カチオン界面活性剤がしっかりベースにあるわけで、普通のコンディショナーと大差なしです。
セット使いで使うメリットもなく、ヘアケア、マイルド感どちらを重視するとしてもナシ、となるわけです。
ダメージがほとんどなく、なんとなく気休めのようにコンディショナーを使う方にはそれでも悪くないですが、本気でヘアケアに挑む勢にはまったくオススメできません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。