総合点
1.03総合ランク
2911個中 2512位成分数
29植物エキスの数
6コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
4711 ポーチュガルブランド名
ポーチュガル容量
1000ml参考価格
2308円1mlあたり
2.3円JANコード
4903018475050KaisekiID
8171地中海をイメージした男性化粧品ブランド、ポーチュガルのシャンプーです。
何をイメージしてもらってもいいと思いますが、大事なのは中身ですからね。
こちらのシャンプーは大容量+比較的安いという特徴がありますが、成分的にはどんなものなのでしょうか。
特徴をまとめると、
このような製品です。順を追って見ていきます。
まず、ベースの洗浄剤です。大半を占めるこの部分は言うまでもなく最も重要です。
ラウレス硫酸Na、塩化Na、コカミドプロピルベタイン。絵に描いたような安物で言葉を失います。
洗浄力がとても強く、泡立ちも強烈。しかし、粗い洗浄性で肌も髪も乾燥へ一直線。
肌刺激こそないものの、表面洗浄力が強すぎるパターンです。
続いて、加水分解コムギタンパク。目立ったコンディショニング成分はこれだけ。ラウレス硫酸Naの荒削り感からすると、なんとも頼りない。
添加剤の部分も安物の市販品と同レベルかそれ以下。つまり、お金がかかってない作り方ということ。
こだわりも何も感じられず、頭皮も髪も全く感情を動かされないようなシャンプーということが言えるでしょう。
唯一、少しだけ良いのは植物エキスですが、これもよくある、珍しくない、平凡なチョイスといったらそう。
どこをとっても安物というより他にない感じですね。
この品質で良いのなら、おそらく市販の最低ランクの価格のシャンプーのどれを選んでも満足できるでしょう。
その程度の作りでしかなく、安物であることを隠そうともしてない全成分です。
男性用である程度の洗浄力は許容されるとは言え、さすがにここまで粗雑だと男性の肌でも傷みます。
これならまだ、いち髪とかTSUBAKIとか、そのあたりのほうがよっぽど気が利いた作りのなっていますし、メリットもずっと多いでしょう。
そのくらいのレベルということで。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。