カテゴリ:トリートメント
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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因経皮吸収11件
メーカー
サンリッシュブランド
DRH+容量
180ml参考価格
2376円1ml単価
13.2円ASIN
B0G6YX7JH1発売日
2022ID
11709シリーズ名
デイリーリペア対象の髪タイプ
ダメージ毛向け公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
解析チームです。サンリッシュの「DRH+ ヘアマスク」は、酸熱トリートメントの核心成分グリオキシル酸とサロン系で注目されるヘマチンを組み合わせたインバストリートメント。全12成分というコンパクトな処方の中に、どんな設計意図が込められているのかを掘り下げていきます。
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解析ドットコムのスタッツでは総合点2.93点(平均3.0点対比−0.07)とほぼ標準水準。ただしカテゴリ別に見ると、得意不得意がはっきりと別れます。
最も際立つのはスカルプケア力1.5点(要注意)という数値です。後述するベヘントリモニウムクロリドの頭皮刺激性と、スカルプ向け有効成分の不在が影響しています。一方で使用感3.6点(平均以上)は相対的に高く、仕上がりの質感という点でユーザーが満足感を得やすい設計と読み取れます。また、メーカーの商品説明には「5種のセラミド配合」との記載がありますが、開示されている全成分表にはセラミド類の記載が確認できませんでした。この点は購入前に注意が必要です。
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アルデヒド基とカルボキシル基を両方持つα-ケト酸で、熱(ドライヤー・アイロン)と反応することで毛髪ケラチンと共有結合(架橋)を形成。くせ・うねりの原因となる不規則なジスルフィド結合を再構成し、補修効果を長期間持続させます。生分解性0.80と環境負荷は比較的低い成分ですが、注意点として経皮吸収リスク0.60(製品全体平均0.30の2倍)が挙げられます。近年、塗布中の経皮吸収による急性腎障害のリスクが欧州学術誌等で報告されており、頭皮への塗布は避け、使用後の十分なすすぎが推奨されます。推奨配合量は2〜10%。
豚血液由来のポルフィリン鉄錯体で、日本の医薬部外品承認成分として登録されている信頼性の高い素材。毛髪ケラチンへの特異的結合による補強効果に加え、パーマ・カラー施術後に毛髪内に残る過酸化水素の除去能を持つ点が特徴です。残留アルカリ除去・パーマ臭中和にも作用し、カラー・パーマヘアへの相性が良い成分といえます。成分データでは「ケラチン・タンパク質加水分解物との相乗効果」が確認されており、同処方内の加水分解シルク・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチンとの組み合わせは処方設計の巧みさとして評価できます。推奨配合量0.5〜5%、pH適正域3.5〜6.5。
リン脂質構造を持つ生体適合性高分子ポリマーで、EWGスコア1(最安全)かつ医療機器にも使用実績のある成分。一般的なカチオンポリマー(ポリクオタニウム-10など)と異なり、水洗いしても毛髪上に保護膜が残る高い持続性が特徴です。pH3〜8という広い安定域を持ち、酸性成分グリオキシル酸との共存にも対応。ただし陰イオン界面活性剤との高濃度混合では安定性が低下するため、洗い流す前のすすぎ方にも注意が必要です。
C22長鎖アルキル基を持つ4級カチオン界面活性剤で、損傷毛髪の負電荷部位に選択的吸着し、疎水性保護膜を形成します。使用感スコア3.6点の牽引役となっている成分と推定されますが、皮膚刺激性が高く頭皮への接触は避けるべきとされています。スカルプケア力1.5点(要注意)という数値とも整合します。トリートメントとして毛髪中心に塗布し、頭皮には極力つけないことがこの成分の扱い方の基本です。
余談ですが、欧州消費者安全科学委員会(SCCS)による2022年の見解によると、グリオキシル酸を含む酸熱系製品は消費者の自己使用よりもサロンでのプロ管理使用を前提とした安全性評価がなされており、セルフユース製品における同成分の適切な濃度管理が引き続き議論されています。
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「使用感先行のサロン風処方、ただし頭皮・保湿・成分表記には要確認」
グリオキシル酸×ヘマチン×リピジュア(ポリクオタニウム-64)という、サロン系ブランドが採用するコンセプトを2,376円で体験できるコスパ感は一定の価値があります。ただしスカルプケア力1.5点が示すとおり、あくまで「毛髪専用の補修マスク」であり、頭皮ケアを同時に行いたい方には処方が合いません。
使用シーン別推奨度:
口コミ件数は現時点でほぼゼロに近く実使用トレンドとの照合は限定的ですが、@cosmeスコア5.0/7.0という数値は平均域に位置し、使用感スコア3.6点との大きな乖離はなく、仕上がり感での満足傾向は一定程度裏付けられる可能性があります。
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