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カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
EU規制の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)ブランド
ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)容量
100ml参考価格
2480円1ml単価
24.8円ASIN
B0CNX7B5L2ID
11598製造国
日本シリーズ名
ALLNA ORGANIC対象の髪タイプ
乾燥毛・パサつき毛向け公式サイト
公式サイトを見る商品説明
オルナ オーガニック ヘアオイル ヘアミルク スタイリングオイル ALLNA ORGANIC (オルナオーガニック)
■ 総合3.04点|油の質は優秀、頭皮向けは手薄

洗い流さないトリートメント内の順位
777個中243位
上位 32%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: (C15-19)アルカン(3)、グレープフルーツ果皮油(4)、スクレロカリアビレア種子油(3))
解析チームです。今回は『オルナオーガニック ヘアオイル』を見ていきます。
油分が先頭から9つ並び、配合成分のレベルは4.3点です。気になるのは『成分の質が高いのに、総合点が標準的に留まるのはなぜなのか』という点です。答えは成分表にあります。
乾いた毛先をオイルで整えたい人には使える、標準的なヘアオイルです。総合点は3.04点で、配合成分のレベルは4.3点(平均3.0点)と優秀です。使用感も3.6点で平均以上です。
米ぬかから搾った植物油で、ビタミンEなどを含み、髪の表面に油分をのせて乾燥によるパサつきをやわらげます。紫外線を吸収する性質も持ちます。成分表の先頭にあり、この商品でいちばん多く入っている油です。EWGスコアは2で、CIRの評価は『Safe as Used』です。使うと毛先がしっとり落ち着きますが、保湿力は3.1点(平均3.0点)と標準的で、突き抜けた強みにはなっていません。
モリンガオイルの名でも知られる植物油で、異例に多いベヘン酸という脂肪酸が、コクのある滑らかな指通りを生みます。成分表の5番目にあり、EWGスコアは2、アレルギー性も極めて低いとされています。同じ系統のアルガン油は4番目、マルーラ油は6番目に並び、油の層を厚くしています。毛先になじませると軽く仕上がり、使用感が3.6点(平均3.0点)と平均以上になる一因です。
ビタミンCに油となじむ脂肪酸を結合させた成分で、医薬部外品の美白有効成分としても承認されています。成分表では最後の14番目で、EWGスコアは4です。末尾に近い位置からは、主役の量ではないと見られます。10番目のトコフェロール(ビタミンE)とは抗酸化を高め合う組み合わせで、オイルの酸化を抑える働きが見込めます。エイジングケア力が3.9点(平均3.0点)と性能の項目でいちばん高いのは、この組み合わせが一因です。
注意が要るのは、成分表の後半に並ぶ精油3種です。3つともGHS感作性1B(感作性物質)に分類され、アレルゲン性があります。生分解性の平均は0.81で易分解のため、環境への負荷は低めです。
配合成分のレベルが4.3点(平均3.0点)と高いのは、先頭から9つのうち7つがEWGスコア1〜2の植物性の油や油脂だからです。アルガン油やシア脂のように保湿とやわらかさを支える成分がそろい、トコフェロールも抗酸化の役目を果たします。
それでも総合点が3.04点で標準的に留まるのは、成分の質の高さが性能の点数に結び付いていないためです。髪補修力は3.3点、保湿力は3.1点と標準的で、メーカー説明にある加水分解ケラチンは全成分に載っていません。
スカルプケア力は2.6点(平均3.0点)で、やや物足りない水準です。頭皮向けの有効成分はなく、頭皮ケア目的で入るニオイテンジクアオイ油も、感作性の面で頭皮に多く付けにくい成分です。
@cosmeスコアは7点満点中5.0点で、5点満点に直すと約3.6点です。使用感3.6点という解析と一致していて、毛先に使うオイルとしての評価は噛み合っています。
このヘアオイルは、乾いた毛先に植物の油をまとわせて、手触りとツヤを整えるためのものです。油の層が髪の表面を包むので、使った直後のまとまりは感じやすくなります。一方で、髪の内側を直す力や頭皮を整える力はあまり期待できません。毛先の乾燥だけを何とかしたい人にとっては、納得できる一本と感じました。
メーカーの説明にあるケラチンは全成分に載っていないため、内部の補修は別のトリートメントで補う前提で選ぶと使い方がぶれません。ヘアオイルを選ぶときは、先頭の数種がどんな油か、香り付けの精油がどこに並ぶかを見ると、仕上がりと使い方の幅が読めます。
使うときは、タオルで水気を取った毛先に少量をなじませてからドライヤーを当てると、メーカーがうたう熱への備えも生かせます。濡れ髪風に仕上げたい日は、手に残った油を表面に軽くのせる程度にして、足りなければ少しずつ重ねていくとよいでしょう。
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