解析結果

haru(ハル) プロテクトヘアミルク

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

haru(ハル) プロテクトヘアミルク
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総合ランク

773個中 386位

総合点

2.69
2.69

1mlあたり

29.5円
コスパ
1.3

カテゴリ内順位

54%以内
399位 / 736製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 51081位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 6件 アレルゲン 5件 経皮吸収 40件
EU規制 ベルガモット果実油
EWG 3+ アモジメチコン(3)、イソステアリン酸(3)、イソステアリン酸イソステアリル(3)、イソプロパノール(6)、オレンジ果皮油(4)、ジメチコン(3)、ステアラミドプロピルジメチルアミン(4)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、ステアルトリモニウムブロミド(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ベルガモット果実油(6)、ミリスチルアルコール(3)、ラウレス-2(5)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
5/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.6/5要注意
EWG スコア32成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.5/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 32成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B6件
オレンジ果皮油、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、ノバラ油、ベルガモット果実油
アレルゲン香料
5件
オレンジ果皮油、ダマスクバラ花油、ニオイテンジクアオイ油、ノバラ油、ベルガモット果実油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
76%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
39%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

40成分数
6植物エキス
3優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.9/5
No.1 サラサラ感
4.2/5
No.2 保湿効果
4.1/5
No.3 浸透力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
4.0
即効性
3.6
ツヤ感
3.6
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
3.4
ホワイトニング
2.9
安全性(総合)
2.7
環境配慮
2.6
育毛力
1.9
素材の品質
1.7
髪補修力
1.7
コスパ
1.3
スキンケア力
0.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【落ち着いたシトラスローズの香り
サブカテゴリ 総合
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商品説明

【うるおいを閉じ込め乾燥から髪を守るヘアミルク】熱、摩擦、静電気、紫外線から髪を守るため、美容成分がまるでヴェールを纏いように髪を包み込みます。さらにリッチオイルで与えた美容成分を髪内部に密着。サロン帰りのような艶めく美髪を守ります。 【…
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ANALYZEDharu(ハル) プロテクトヘアミルク の解説

バラとシトラスの香りの裏で、この成分表は何を抱えているのか

haru(ハル) プロテクトヘアミルク nijito

■ 総合2.69点|保湿は優秀、精油が足を引いた

haru(ハル) プロテクトヘアミルク

洗い流さないトリートメント内の順位

773個中386位

上位 50%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 13つ(EWG3以上: アモジメチコン(3)、イソステアリン酸(3)、イソステアリン酸イソステアリル(3))

解析チームです。今回は『nijito haru プロテクトヘアミルク』を見ていきます。

ドライヤーの熱で動き出す補修成分と、バラとシトラスの精油。塗って乾かすだけの毎日に、補修成分と精油が同居しているのが面白いところです。華やかな香りの裏で成分表が何を抱えているのか、ひとつずつ順に開いて確かめてみます。

ヘアミルクは、油分と水分をなじませて乳液状にした洗い流さないトリートメントです。塗ったあとも髪に残り続けるので、洗い流す商品より成分選びの影響が長く続きます。精油は香りづけのほか、保湿や抗菌の目的でも配合されることがあります。

結論から

保湿は優秀、全体的な安全性は要注意の一本です。保湿成分が配合順の前半にまとまり、熱で髪とつながる補修成分も入っています。一方で香りづけの精油が感作性やアレルゲン性で評価を押し下げており、総合点は標準を少し下回るやや物足りない水準です。

  • パサつきや乾燥が気になる人:糖類などの保湿成分が前半から中ほどにそろい、保湿力が優秀な水準だからです。
  • ドライヤーやアイロンを毎日使う人:熱で髪と結びつく補修成分が入っており、熱を使う習慣と合うからです。
  • 香りの強い精油が苦手な人:感作性に分類される精油が5種入っており、肌への負担が気になるからです。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱で髪とつながる補修成分)

ナタネ由来の成分で、ドライヤーやアイロンの熱を受けると、髪のたんぱく質と結びつき、洗ったあとも残りやすい性質があります。この商品では配合順が16番目と中ほどにあり、洗い流さないミルクの中で補修を受け持つ主役です。傷みで隙間のできた部分に入り込み、表面のうろこ状の層(キューティクル)を整えるはたらきが期待できます。使うと、乾かしたあとの毛先がまとまりやすく、手ざわりが落ち着くのを感じやすくなります。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

ヘマチン(髪に結びつく補強成分)

豚の血液由来で、髪のたんぱく質にくっつきやすい成分です。熱で働く補修成分の近くに並び、傷んだ髪にハリを与える役を担います。

加水分解ヒアルロン酸(水分を抱え込む保湿成分)

水分を抱え込む保湿成分で、小さく分解してあるぶんなじみやすいのが特徴です。糖類の保湿成分と並んで、乾かしたあともしっとり感が残る使い心地を支えます。

安全面で見ておくこと

注意が必要なのは、香りづけの精油とカチオン系の成分です。

  • ベルガモット果実油:EWGスコアは6で、EUでは使用濃度に制限があります。紫外線で肌が反応しやすくなる光毒性があります。日中の外出前は、頭皮や顔まわりにつけすぎないようにします。
  • ステアラミドプロピルジメチルアミン:髪をサラサラにするカチオン系の成分で、GHS感作性1Bに分類されます。EWGスコアは4です。毛先になじませ、頭皮に直接つけないようにします。
  • バラ系・オレンジ系の精油:ニオイテンジクアオイ油など4種がGHS感作性1Bで、アレルゲン性もあります。洗い流さずに髪へ残るため、赤みやかゆみが出たら使用をやめます。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は4.2点で、平均の3.0点を大きく上回ります。配合順の前半から中ほどにかけて、糖類や発酵由来の保湿成分が5種並んでいるのが主な理由です。さらにザクロ種子油やカニナバラ果実油が髪の表面に油の膜を作り、水分を逃がしにくくします。

メーカーの説明も「うるおいを閉じ込め乾燥から髪を守る」とうたっており、保湿の高さと一致しています。毛先に少量つけるだけで、パサつきが気になる髪がまとまりやすくなる場面が思い浮かびます。

全体的な安全性が低い理由

全体的な安全性は0.6点で、平均を2.4点下回ります。感作性1Bに分類される成分が6種入っていて、そのうち精油が5種を占めているためです。精油のほかに、髪をサラサラにするカチオン系の成分も1つ含まれます。

華やかな香りを作る精油は、成分表の後半にまとまって並びます。洗い流さないタイプなので髪や頭皮に残り続け、評価では感作性の多さが重く見られます。使用感は平均以上の評価を得ていますが、安全面の低さが総合点を押し下げています。

まとめ

乾燥した毛先をなでるための保湿ミルクです。洗い流さずに髪へ残るタイプなので、毛先を中心に少量ずつなじませ、頭皮にはつけないのがコツです。補修成分は熱で働くため、塗ったあとは放置せず温風を当てると持ち味が出ます。

香りの精油が肌に合うかどうかが、この一本を選ぶ分かれ目です。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

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