Ingredient Analysis

シアバターノキエキス

植物由来成分 10件の商品に配合 ID: 3806
植物由来成分 植物・天然素材から抽出された自然由来成分
+30

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名シアバターノキエキス
慣用名・別名シアエキス、Shea Butter Extract
INCI名Butyrospermum Parkii (Shea) Butter Extract
由来植物性
推奨配合濃度1〜10%
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 植物由来成分
シアバターノキエキスの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +25
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

シアバターノキ(Butyrospermum parkii)から得られる植物性エキス。シア脂と類似の保湿・皮膚コンディショニング効果を持ち、脂肪酸・フィトステロール・ビタミンEなどを含む。ヘアケア・スキンケア製品に広く配合され、柔軟性付与・保湿・整肌目的で使用される。

シアバターノキエキスの解析

シアバターノキエキスは、アフリカ原産のシアバターノキ(Butyrospermum parkii)の果実・種子などから得られる植物性エキスであり、シア脂(シアバター)の誘導体・抽出物に相当します。

シア脂そのものとは異なり、エキス形態であるため水溶性または低粘度の製剤への配合が容易で、シャンプーやリンス等のリンスオフ製品にも利用されます。主要な活性成分としてオレイン酸・ステアリン酸などの脂肪酸フィトステロール(β-シトステロール等)トリテルペンアルコール(ルペオール等)ビタミンE(トコフェロール)が含まれ、これらが相乗的に皮膚・毛髪へのコンディショニング効果を発揮します。

保湿・柔軟化作用は比較的穏やかであり、刺激性・アレルゲン性も低く、敏感肌向け処方にも適しています。髪への作用としては、毛髪表面へのコーティングによりなめらかさ・ツヤを補助し、乾燥ダメージのケアに貢献します。頭皮に対しても抗炎症的な作用が期待できる成分(フィトステロール、トリテルペン類)を含むため、頭皮環境の安定にも寄与し得ます。ただし、エキス形態では濃縮度が低い場合も多く、シア脂本体と比較すると即効性・補修力はやや限定的です。環境負荷は植物由来で比較的低いものの、原料調達地域(西・東アフリカ)での持続可能性の問題が一部指摘されています。

相性の良い成分

グリセリン セラミド パンテノール