Ingredient Analysis

アサイヤシ果実油

成分 13件の商品に配合 ID: 596
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+15

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名アサイヤシ果実油
INCI名Euterpe Oleracea Fruit Oil
由来植物性
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域4.5〜7.0
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 成分
アサイヤシ果実油の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

アサイヤシ(Euterpe oleracea)の果実から得られる植物油。アマゾン原産で、ポリフェノール・アントシアニン・プロアントシアニジン・タンニン類を豊富に含み、強力な抗酸化・抗糖化作用を発揮。オレイン酸・パルミチン酸などの脂肪酸組成が皮膚バリアをサポートし、頭皮の酸化ストレス軽減・毛穴環境改善にも寄与。リパーゼ阻害活性による抗アクネ効果も報告されている。

アサイヤシ果実油の解析

アサイヤシ果実油は、ブラジルのアマゾン川流域原産のヤシ科植物「アサイヤシ(Euterpe oleracea)」の果実から採取された植物性オイル。果実は「アサイー」として食品・飲料分野でも高い知名度を誇り、スーパーフードとして世界的に広まったその栄養価の高さが、化粧品成分としての価値にも直結している。

最大の特徴は抗酸化成分の豊富さ。アントシアニン・プロアントシアニジン・ポリフェノール・タンニン類を高濃度に含み、活性酸素(フリーラジカル)を消去するラジカルスカベンジャーとして機能する。これにより、紫外線・環境汚染・加齢による酸化ダメージから皮膚・頭皮を保護し、エイジングケアへの貢献が期待できる。さらに、タンパク質と糖が結合して生成される老化物質「AGEs(糖化最終産物)」の生成を抑制する抗糖化作用も備えており、皮膚の弾力低下・くすみ予防にも働く。

脂肪酸組成はオレイン酸(約50〜60%)とパルミチン酸(約20〜25%)が主体で、ヒト皮脂との相性も良く、皮膚バリア機能のサポートや保湿に寄与する。ほかの植物油、例えばアルガンオイルやロサヒップオイルと比較すると、抗酸化ポリフェノール成分の含有量が際立って高い点がアサイヤシ果実油のアイデンティティと言える。

頭皮ケアの文脈では、リパーゼ阻害活性による皮脂分解抑制が毛穴詰まり・炎症リスクの軽減に貢献するとされ、スカルプケア系シャンプーやトリートメントへの配合が増加している。ホワイトニング効果もアントシアニンやポリフェノールのメラニン生成抑制に起因すると考えられるが、エキス(抽出液)と比較して油性成分としての配合では一部の水溶性ポリフェノール類の寄与は限定的になる場合もある。安全性は高く、刺激・感作性の懸念は少ないが、植物由来成分特有のアレルギーリスクは否定できない。

相性の良い成分

ビタミンE レスベラトロール ポリフェノール系抽出物 フェルラ酸

アサイヤシ果実油を含む商品ランキング

13件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)