解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
サラヤブランド名
Cocopalm(ココパーム)容量
480ml参考価格
1540円1mlあたり
3.2円JANコード
4973512261374KaisekiID
7564全成分
とてもシンプルなコンディショナー、という以上でも以下でもないです。
油性成分とカチオン界面活性剤、少しのシリコーン、という程度で、これは典型的なコンディショナーと言っていいでしょう。
カチオン界面活性剤が3種類配合されている点などを見ても、まず頭皮につけられる代物ではないのがわかります。
頭皮にとっては脱毛剤として働く危険性があるほか、タンパク変性作用が極めて強いため単純に肌荒れしてしまうリスクがあります。
翻って髪にはどうか、といってもカチオン界面活性剤の帯電防止作用などが働くほかはほとんど期待できず、持続性も即効性もない始末。
微妙に配合されているアモジメチコンは堆積しやすく、使うたびにカスが溜まってツヤや感触が悪化する可能性があります。
というように、わりとメリットが少ないのがお分かりいただけるかと思いますが、まったくおすすめ感がないのが実際のところ。
お値段以上に安っぽいというか、ヤシ油やアサイーエキスなど髪には大した意味を持ちませんし、ムダも多く残念な感じが拭えません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。