総合点
1.46総合ランク
2911個中 2079位成分数
19植物エキスの数
3コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
サラヤブランド名
Cocopalm(ココパーム)容量
480ml参考価格
1540円1mlあたり
3.2円JANコード
4973512261398KaisekiID
7563すごく良くはないが,何か憎めない存在。
このシャンプー、ベースはアミノ酸系洗浄剤で植物エキスなどをふんだんに使用し一見すると感じの良さそうな処方に見えます。
実際のところは、本当に感じが良い部分と、少しあれ?という部分に分かれている印象です。
まず、ベースのアミノ酸系洗浄剤ココイルサルコシンナトリウムは確かにアミノ酸系ではあるのですが、比較的異端児といえるような存在で、殺菌作用がわりとあったりして歯磨き粉のベースに使われたりする成分であります。
殺菌力が高い、また、アミノ酸系の割に洗浄力も高いという特徴が自分に合うのかどうかというのは考える必要がありそうです。
この、ちょっとクセのある洗浄剤を上質な使用感に変えるためにトリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、ラウリン酸PEG-2などが添加されていますね。
泡質や泡持ちが良く、アミノ酸系らしい良い手触りになっていることでしょう。
使用感の面で不満を抱く方は少ないと思いますが、実際のところアミノ酸系と言いながらラウレス硫酸ナトリウムなどに近いような特徴があると覚えておきましょう。;
その他の部分ではヤシ油やアサイー、ノニジュース、ハイビスカスエキス、タピオカ澱粉トロピカルな素材が多く配合されているシャンプーです。
肌のバリア機能を少し強化したり,新陳代謝を活性化するなどの作用を少し期待することができる、ということになるかと思います。
ものすごく素晴らしいシャンプー,というレベルでは到底ありません。しかし、これは駄目だというような欠点も少なく、悪く言えば可もなく不可もない印象になる典型的なタイプと言えるかもしれませんね。
誰が使ってもある程度は満足できる内容で、しかし特に大きなメリットがあるというわけでもないのが特徴と言えば特徴です。
よくある市販のラウレス硫酸ナトリウムベース的なシャンプーよりも、少しネイチャーな感じに寄りたい方には悪くないかと思いますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。