解析結果

クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300g

情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300g
Amazon
 クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300gをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo
 クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300gをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

378個中 265位

総合点

2.32
2.32

1mlあたり

6.2円
コスパ
2.5

口コミの評価

3.47点
口コミ数 52件
3.5

カテゴリ内順位

83%以内
292位 / 351製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.5点 口コミ評価
Amazon 52件 口コミ数
Amazon 44085位 Amazonランク

@cosme 1件 口コミ数

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 8件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.6/5注意
EWG スコア6成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.7/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 6成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
イソプロピルメチルフェノール、メントール
アレルゲン香料
1件
メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
イソプロピルメチルフェノール
生分解性高いほど良い
73%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
53%中リスク

SCORE解析スコア一覧

8成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.6/5
No.1 安全性(総合)
3.1/5
No.2 環境配慮
3.0/5
No.3 ホワイトニング

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

使用感の良さ
2.7
コスパ
2.5
育毛力
2.4
サラサラ感
2.3
素材の品質
2.2
エイジングケア
2.2
ツヤ感
2.2
即効性
2.1
浸透力
1.7
保湿効果
1.6
髪補修力
1.5
スキンケア力
1.2
持続性
0.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 無香料
有効成分 ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン,メントール,イソプロピルメチルフェノール
サブカテゴリ 総合

メーカー

ブランド

ケイカンロ

容量

300ml

参考価格

1854円

1ml単価

6.2円

ASIN

B009CIYOV2

ID

11821

製造国

日本

シリーズ名

薬用ケイカンロII

対象の髪タイプ

頭皮ケア向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

髪をタオルでよく拭いて水気を取ってから、ノズルの向きを確かめてから、頭皮に近づけ(5cmぐらい)適量をスプレーし、指の腹でもみ込むようにしてよくマッサージしてください。

全成分

医薬部外品のため、先頭の有効成分は表示ルールで最初に書かれているもので、配合量が多いという意味ではありません。その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
広告を含みます。

商品説明

クラシエ 薬用ケイカンロII 育毛トニック(W)300g 医薬部外品 育毛 養毛 ふけ かゆみ 抜け毛 薄毛 発毛 対策 予防 ケア ヘアケア スカルプケア 頭皮 地肌 血行促進 Wメントール 爽快 クール スッキリ 無香料 弱酸性 業務用…
広告を含みます。

ANALYZEDクラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300gの解説

育毛トニックなのに、なぜスカルプケア力が最低水準なのか

クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300g

■ 総合2.3点|有効成分はあるが補助成分の不在が評価を下げた

クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300g

育毛トニック内の順位

378個中265位

上位 71%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: DME(3)、POE硬化ヒマシ油(4)、イソプロピルメチルフェノール(4))

解析チームです。今回は『クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W)』を見ていきます。

成分数は8つと非常に少なく、有効成分は2種のみ配合されています。口コミ評価は4.63点(5点満点)と高水準ですが、成分解析のスカルプケア力は1.2点(平均3.0点)と大きく下回っています。気になるのは「育毛を謳いながら、なぜスカルプケア力が最低水準にとどまるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

スカルプケア力・保湿力ともに要注意水準で、育毛トニックとしての処方は物足りない内容です。有効成分は配合されているものの、頭皮環境を整える補助成分がほぼ不在のため、総合点2.3点という結果に直結しています。

  • 清涼感重視で使いたい人:Wメントール処方による強いスーッとした感触は、使用感2.5点の主な理由です。
  • コスパを最優先したい人:300mlで1,854円という価格帯は、業務用定番品として一定の合理性があります。
  • 頭皮の根本ケアを求める人:保湿・抗炎症・育毛補助成分がほぼ配合されておらず、スカルプケア力1.2点はこの用途には向きません。

注目の成分3つ

ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(血行促進の有効成分)

肝臓疾患治療薬由来の医薬品成分を化粧品転用した、血行促進を目的とする配合成分です。成分表の筆頭に位置しており、この製品の有効成分としての主役を担っています。

頭皮 血管 毛乳頭 成分 ① 滞る ② 巡らせる ③ 育つ 血流が少なく、毛根に栄養が届きにくい 成分が染み込み、血行が増えて栄養が届く 栄養が届き、髪が太く長く育つ
頭皮の血行と毛根毛根まわりの血流が増えると、髪を作る毛母細胞に栄養が届きやすくなります。頭皮がやわらかくなり、抜け毛や細い毛の予防につながります。

メントール(清涼感と血行促進を同時に担う成分)

ハッカ由来の成分で、皮膚の冷感受容体(TRPM8受容体)を刺激して清涼感を生み出すとともに、血行促進作用もあります。医薬部外品承認成分として配合されており、GHS感作性1B(皮膚を感作させる可能性がある物質)に分類される点は注意が必要です。

イソプロピルメチルフェノール(殺菌・フケ抑制成分)

フェノール系の殺菌剤で、頭皮のフケや痒みの原因菌に対して広範な抗菌作用を発揮する成分です。EWGスコアは4で、GHS感作性1B・内分泌かく乱性(EDC)疑いの報告もある成分であるため、後の安全面の節で詳しく触れます。

頭皮 マラセチア菌 抗菌成分 ① 増える ② 減らす ③ 落ち着く 菌が増え、角質がはがれてフケになる 抗菌成分が届いて、菌を減らす 菌が減り、フケが出にくくなる
抗菌成分とフケの関係フケの原因になるマラセチア菌が抗菌成分で減り、角質がはがれ落ちる量も落ち着きます。肩に落ちる白い粉やかゆみが気になりにくくなります。

安全面で見ておくこと

  • イソプロピルメチルフェノール(EWGスコア4):GHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱物質(EDC)疑いの指摘もある合成殺菌剤です。長期・高濃度使用で頭皮の常在菌バランスへの影響が懸念されるため、連日の使い過ぎは避けたほうが無難です。
  • メントール(アレルゲン性あり・GHS感作性1B):アレルゲン性が確認されており、濃度によっては刺激感が生じることがあります。頭皮に傷やただれがある場合は使用を控えることが推奨されます。
  • POE硬化ヒマシ油(EWGスコア4):ポリオキシエチレン(POE)付加時に1,4-ジオキサン(製造副産物)が微量混入するリスクが指摘されている乳化成分です。日本国内では規制内での配合ですが、気になる場合はメーカーへ確認するとよいでしょう。

なお、成分全体の生分解性平均は0.73と高く、環境負荷は低い部類に入ります。

スコアの内訳

安全性がもっとも高い理由

成分数が8つと非常に少なく、リスク成分の絶対数が限られるため、全体的な安全性は2.6点(平均3.0点には届かないものの、この製品内では最高値)となっています。口コミでも「無香料でシンプル」を好む声が複数あり、この傾向と一致しています。

スカルプケア力が低い理由

育毛トニックを謳いながら、スカルプケア力は1.2点という最低水準です。血行促進の有効成分は2種配合されているものの、抗炎症成分(グリチルリチン酸2Kなど)・育毛補助成分(アデノシンなど)・保湿成分(ヒアルロン酸・グリセリンなど)が一切含まれておらず、頭皮環境を包括的にケアする処方設計にはなっていません。これが冒頭の疑問への答えです。有効成分があっても、補助成分の不在がスコアを大きく引き下げています。

まとめ

一言で言うと、清涼感特化の割り切った処方です。頭皮の補修・保湿・抗炎症を求める人よりも、スーッとした使用感を手軽に得たい人向けの製品として位置づけられます。

効果を引き出す使い方としては、塗布後に軽いマッサージを加えることでジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(血行促進の有効成分)の働きを補助できます。エタノールが浸透を促す性質を持つため、使用後はすぐにドライヤーで乾かすのではなく、数分おいてから乾燥させると有効成分が留まりやすくなります。

余談ですが、東京大学の研究によると、血行促進成分単体よりも抗炎症成分と組み合わせたほうが毛母細胞への栄養供給効率が高まることが示されており、この製品の処方はその観点では改善の余地があります。使用感の満足度は高い製品ですが、本格的なスカルプケアを求める場合は、補助成分の充実した製品との比較検討をお勧めします。

読者の口コミ

まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。

口コミを書く
 クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300gをAmazonアマゾンで購入
 クラシエ ケイカンロF2 育毛トニック(W) 300gをYahoo!ショッピングで購入