かさあれうるうるボディソープの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

かさあれうるうるボディソープの解析結果

総合点3.48
336個中54位
品質2.2 %
成分数20
1mlあたり0.8円 %
安全性3.3 %
エキス類0
詳細情報
  • かさあれうるうるボディソープの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード]
  • [ランキング] 54位 336個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.48点
  • [ジャンル] BS
  • [容量] 600ml
  • [参考価格] 498円
  • [1mlあたり] 約 0.83円
  • [商品ID] 8201
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]20
  • [洗浄剤数]2
  • [エキス類]0
  • [特に優れた成分]0
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
●ニキビ・カミソリ負け及び肌あれを防ぎます
●お肌と同じ弱酸性です
●カサカサ肌、かゆみ肌をしっとりすべすべ肌に♪
かさあれうるうるボディソープ解析チャート

かさあれうるうるボディソープの解説

これって、意外と使えるんじゃない?

概要

ラウレス硫酸Naタイプのボディソープです。

と聞くと、安っぽい洗浄力高すぎ系なのでは?と思われるかもしれません。

しかし、ことボディソープとなると話は少し違ってきます。

特徴をまとめると、

  • ラウレス硫酸Naベース。
  • 石けん不使用というところがポイント。
  • 高い保湿能力の尿素配合。

このような製品です。順を追って見ていきます。

メーカーについて

日本石鹸/株式会社クラウディア・ジャンセンの製品。

どんな商品?詳しく解析

値段が安く、ドラッグストアで売ってるような市販ボディソープです。

内容的にはラウレス硫酸Naベースでシンプルな構成。これがもし、髪のシャンプーだと評価はかなり低いでしょうが、体を洗うだけのボディソープだと利点も浮かび上がってきます。

そう、弱酸性である、という最大の利点があるのです。

石けんはアルカリ性。ゆえに著しく乾燥させられる弱点がありますが、こちらは弱酸性。

この違いは大きく、肌の保湿因子を溶かしにくい、という特徴があります。石けんは容易に溶かし出してしまいます。

また、ラウレス硫酸Naは分子量が大きいため、肌に浸透せず、表面だけを洗浄します。

そのため、さっぱりと洗い上げたあとも、肌に保湿成分がきちんと残っている状態を作れるんですね。

そして尿素やヒアルロン酸Naが保湿力を付与し、有効成分グリチルリチン酸2Naが細胞レベルの抗炎症作用を発揮する、という内容です。

デメリットは?

洗浄力は高いです。これは、デメリットとも言えますし、人によってはメリットとなるポイントです。

というのも、皮脂量の多い男性や、思春期のお子様にはこの程度の洗浄力がちょうどよい、ということも十分考えられますし、汚れが多い環境にある場合にもやはり重宝するでしょう。

シャンプーとして使うと、髪は強い洗浄力でギシギシっとしてしまいますが、体を洗う上ではさっぱりして気持ちいい、と感じる事が多いでしょう。石けんタイプに慣れている方にも違和感が少ない使用感かと思います。

まとめ

お世辞にも高級品とは言えず、大して気も利かない素材ばかりではありますが、意外とこの無骨な使用感が良いという人も多いのでは。

かく言う筆者も、このボディソープを執筆時点で試していて、何気に気に入っている次第です。。

シンプルにさっぱりと洗えて、めきめき泡立って、石けんのように乾燥しないので、特に使っていて不満がないんですね。

石けんの場合は肌を傷める、乾燥させてしまう不安感がつきまといますし、冬など乾燥する季節は使い物になりませんが、このかさあれうるうるボディソープなら一年中いけそうです。

お買い得で安心してさっぱり洗えるボディソープをお探しなら、この製品は案外満足させてしまうかもしれませんよ・・・。

これって、意外と使えるんじゃない?

概要

ラウレス硫酸Naタイプのボディソープです。

と聞くと、安っぽい洗浄力高すぎ系なのでは?と思われるかもしれません。

しかし、ことボディソープとなると話は少し違ってきます。

特徴をまとめると、

  • ラウレス硫酸Naベース。
  • 石けん不使用というところがポイント。
  • 高い保湿能力の尿素配合。

このような製品です。順を追って見ていきます。

メーカーについて

日本石鹸/株式会社クラウディア・ジャンセンの製品。

どんな商品?詳しく解析

値段が安く、ドラッグストアで売ってるような市販ボディソープです。

内容的にはラウレス硫酸Naベースでシンプルな構成。これがもし、髪のシャンプーだと評価はかなり低いでしょうが、体を洗うだけのボディソープだと利点も浮かび上がってきます。

そう、弱酸性である、という最大の利点があるのです。

石けんはアルカリ性。ゆえに著しく乾燥させられる弱点がありますが、こちらは弱酸性。

この違いは大きく、肌の保湿因子を溶かしにくい、という特徴があります。石けんは容易に溶かし出してしまいます。

また、ラウレス硫酸Naは分子量が大きいため、肌に浸透せず、表面だけを洗浄します。

そのため、さっぱりと洗い上げたあとも、肌に保湿成分がきちんと残っている状態を作れるんですね。

そして尿素やヒアルロン酸Naが保湿力を付与し、有効成分グリチルリチン酸2Naが細胞レベルの抗炎症作用を発揮する、という内容です。

デメリットは?

洗浄力は高いです。これは、デメリットとも言えますし、人によってはメリットとなるポイントです。

というのも、皮脂量の多い男性や、思春期のお子様にはこの程度の洗浄力がちょうどよい、ということも十分考えられますし、汚れが多い環境にある場合にもやはり重宝するでしょう。

シャンプーとして使うと、髪は強い洗浄力でギシギシっとしてしまいますが、体を洗う上ではさっぱりして気持ちいい、と感じる事が多いでしょう。石けんタイプに慣れている方にも違和感が少ない使用感かと思います。

まとめ

お世辞にも高級品とは言えず、大して気も利かない素材ばかりではありますが、意外とこの無骨な使用感が良いという人も多いのでは。

かく言う筆者も、このボディソープを執筆時点で試していて、何気に気に入っている次第です。。

シンプルにさっぱりと洗えて、めきめき泡立って、石けんのように乾燥しないので、特に使っていて不満がないんですね。

石けんの場合は肌を傷める、乾燥させてしまう不安感がつきまといますし、冬など乾燥する季節は使い物になりませんが、このかさあれうるうるボディソープなら一年中いけそうです。

お買い得で安心してさっぱり洗えるボディソープをお探しなら、この製品は案外満足させてしまうかもしれませんよ・・・。

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・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。全ての化粧品に対して、安息香酸Al、安息香酸Naなどの安息香酸塩類の合計量は100g中に1.0gまで。
安息香酸Na
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。
ラウレス硫酸Na
ヒアルロン酸。
ヒアルロン酸ナトリウム(2)
ラウラミドプロピルベタインのことです。両生界面活性剤できめ細かい泡質であったり、使用感の良さが特徴です。単体で使われるよりは、他の界面活性剤の補助役として配合されることが多いです。
ラウリン酸アミドプロピルベタイン液