デオタンニング スカルプシャンプーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

デオタンニング スカルプシャンプーの解析結果

ランク:2101位 ポイント:1.17 1mlあたり:2.45円
  • デオタンニング スカルプシャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4936201100507
  • [ランキング] 2101位
  • [ポイント(5点中)] 1.17点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 400ml
  • [参考価格] 980円
  • [1mlあたり] 約 2.45円
  • [商品ID] 7898
  • [成分数]40
  • [洗浄剤数]4
  • [エキス類]16
  • [特に優れた成分]1
  • [要注意成分]0

販売元による宣伝文

柿タンニン配合で、年齢・汗など気になる不快な香りやフケ・かゆみなどを洗浄によってしっかり落とすスカルプシャンプー。フルーティミント香り。

デオタンニング スカルプシャンプー解析チャート

デオタンニング スカルプシャンプーの解説

相当やばいシャンプーですよ、これ。

このシャンプー、デオタンニングスカルプという名称ですが、その意味はデオドラント+タンニン+スカルプケアですね。端的に言えば、根こそぎ洗浄して皮脂を取り去り、さらにタンニンの効果で毛穴を引き締めて皮脂そのものの分泌を抑える=ニオイの元を断つというところに目的があるようです。

そのとおりに、ベースはラウレス硫酸Naとオレフィン(C12-14)スルホン酸Na。さらに粘土鉱物の一種であるベントナイトやカキタンニン、硫酸AL/K、ナタマメエキスなど、その目的を反映した素材が配合されているのがわかります。

どうしようもなくデメリットが目立つ

たしかにこのシャンプーで洗浄することで、一時的に皮脂由来の臭いの元を絶つことはできるでしょう。それこそ、強い洗浄剤だけでなく吸着力のある粘土成分、さらに重曹を配合するなど、見た目以上に強い脱脂力が特徴となっているからです。

一時的にと言ったのは、強い洗浄=元の状態より悪くなるパターンが多いという懸念があるためです。

強く洗浄することで取り去られた皮脂は、すぐに肌を守ろうとせっせと分泌を始めます。ただ、毛穴を引き締める効果がある成分が多く配合されているため、頭皮ニキビの発生を懸念されるほか、収斂作用がそれほど効かない場合は脂漏性皮膚炎に陥る可能性もなくはないでしょう。

逆に、皮脂が分泌する暇もないほど、このシャンプーで繰り返し繰り返し洗うような状態であれば、当然肌バリアがなくなるわけですから、あらゆる皮膚トラブルに悩まされることになるわけです。

匂いがなくなったとしても、肌バリアを失った髪と頭皮は乾燥から始まり、あらゆる皮膚疾患を招く状態となっているといえます。

ここに、メントールなどの強い衝撃が加わるわけですから、このシャンプーで洗うのはなかなか勇気がいるということになります。

更に悪いことに、ベントナイトという成分は針状シリカ、つまりアスベストと同様の形状をしていて、これが肺に問題を起こす遠因となる可能性も秘めているわけです。

吸着性が高いベントナイト(粘土、泥のような成分)ですから、髪や頭皮への残存性は決して低くないことは想像できますよね。これが乾燥して、鼻や口から吸い込んでしまった場合、それが蓄積していくことで思わぬ健康被害を被る可能性もゼロではないのです。

まとめ

このようなことから、単に強い洗浄力のシャンプーであるという以上にほとんどお勧めする気にもならないということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

シンプルにこのシャンプーを選ぶくらいなら、よくある市販のシャンプーのどれを選んでもおそらくもマシであろう、ということが言えると思います。

デメリットのデパート。

    
ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
・カキタンニンは柿渋に1%-2%程度含まれる成分で、高い収れん作用と加齢臭を分解して消す効果を付与。
カキタンニン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ根エキス
抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。
ローズマリー葉エキス
キク科アルニカの花から得たエキス。フラボノイド、カロチノイドなどの抗酸化成分や、タンニンの収れん作用、また抗炎症作用などを付与されます。
アルニカ花エキス
牛蒡の根から抽出。抗炎症・血行促進作用を付与します。
ゴボウ根エキス
リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。
センブリエキス
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花エキス
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
西洋赤松の球果から抽出したエキスで、血行促進、抗炎症、収れん作用などを付与。
セイヨウアカマツ球果エキス
活性成分ジンセノサイドを含有するオタネニンジンの根から採れたエキス。代謝・血行促進作用を有する。
オタネニンジン根エキス
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩。肌への浸透性はラウリル硫酸塩より低減しているが、洗浄力は同等に強い。泡立ちは最高級に強いが、必要以上に脱脂してしまうため肌や髪の乾燥を招きやすい。安価で作れる点が最も好まれているが、美容を考えたら歓迎できない成分である。
ラウレス硫酸Na
チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。
チャ葉エキス
ユリ科ネギ属植物で、アリシンを特徴的に含有します。優れた抗菌力を背景に、血行促進、抗酸化作用を付与するエキスです。
ニンニク根エキス
カチオン化セルロース。シャンプーなどに配合してシリコンが吸着するのを促進する効果があります。植物由来成分。
ポリクオタニウム‐10
真菌に対し特に効果の高い防腐剤
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
セリ科オランダカラシから得たエキス。辛味配糖体シニグリン(ミロン酸カリウム)やビタミン類を含み、血行促進作用、抗菌作用、発毛・皮膚細胞活性化作用があるとされます。
オランダガラシ葉/茎エキス
シソ科オドリコソウから抽出したエキス。カテキン型タンニンやフラボノイドを含み、収れん作用や抗炎症作用に優れます。
オドリコソウ花/葉/茎エキス
サポニン、タンニン、フラボノイドなどを含み、抗炎症・収斂、抗酸化作用、保湿作用、清浄作用などを付与します。
セイヨウキズタ葉/茎エキス
オレフィン(C14‐16)スルホン酸Na