総合点
3.39総合ランク
273個中 125位成分数
34植物エキスの数
10コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
ドクターシーラボ / Dr.Ci:Laboブランド名
ドクターシーラボ / Dr.Ci:Labo容量
120ml参考価格
2090円1mlあたり
17.4円JANコード
4524734125458KaisekiID
7445全成分
クレンジングというよりは・・、美容効果重視な内容。
一応ウォッシングフォームという名称ですが、実際のところはピーリングと保湿効果で包み込むようなタイプの製品です。
クレンジングできないということはなく、時間をかけて馴染ませることでメイクオフ可能ですが、即効性は期待しないほうがよいです。
どちらかといえば、美容効果を肌に馴染ませながらついでに洗顔効果を期待する、という感じになるでしょう。
パパインは思いっきりピーリング成分ですが、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、マンダリンオレンジ果皮エキスといずれも古い角質を除去する効果のあるピーリング成分に該当します。
純粋なピーリング剤に比べるともちろん危険なほど角質を剥がしたりしませんが、繰り返し使ったり長時間使ったりするのはちょっと危ないかもしれませんね。
角質が薄くなりすぎると敏感肌になって刺激に超敏感になったりします。
わりとピーリング作用があるよ、ということを肝に銘じておきましょう。
洗顔として機能する成分としては、オレンジ油が実は油を分解する洗浄効果があったりします。
そして、二酸化炭素(炭酸)による泡効果で汚れを運び出す効果も期待できますね。
界面活性剤による作用で汚れを落とすのではなく、植物エキスや炭酸で洗顔するというのはイメージ的に優しいですね。
洗浄力という意味ではあまり高くないわけですが、実際に肌には負担が少ないです。洗浄面では。
しかし、ピーリングの効果が低くないので全体的には肌にリスクありと考えたほうがベターです。
洗顔とピーリングについて見てきましたが、残りは美容効果ですね。
脂肪分解効果のあるクリサンテルムインジクムエキス、油溶性ビタミンCパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、血行促進のジオウ根エキス、クダモノトケイソウ果実エキス(パッションフルーツ)の エンドセリン-1の合成抑制作用、ビルベリーエキスのGABA産生促進、ヒメフウロエキスの皮膚弾力改善効果などなど、美容液並みに有効性が期待される素材が満載です。
ウォッシュフォームなだけに流し落としてしまうのが玉に瑕ですが、逆に言えば洗顔フォームでこれだけ美容効果がある製品も珍しいでしょう。
美容効果があり、穏やかな洗顔効果という点では肌に優しく洗顔したい人向けといえますが、やはりピーリング効果が無視できないほど存在感がありますのでピーリングをしたい、という点がメインな人向けといえる製品かもしれません。
肌のくすみをとり、トーンを明るくしたい、といえば聞こえが良いですし、確かにそういう面であります。
ただ、先にも述べたように過度なピーリングはかなり危険なので、毎日とか、頻繁に使うのはオススメできません。
今日は肌がくすんでるなぁ、とか、ピンポイントで肌の明るさを調整したいな、というときに短期間使う、という感じが良いと思います。
ダラダラと毎日使い続けてしまうのは良くないですね。
そこらへんを気をつければ、美容効果の良い面ばかりを享受できるのでうまい使い方で有効性を最大化しましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。