解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
シュウインターナショナルブランド名
グットフィールトリートメント容量
300ml参考価格
3300円1mlあたり
11円JANコード
4580649636366ASIN
B09WJ21CJN発売日
20220325KaisekiID
8498全成分
ジャンル:トリートメント
グッドフィール、となれば喜ばしいのですが、このトリートメントに関しては期待しすぎるのはよくないと感じています。
グッドフィールトリートメント。300gが3000円のトリートメントです。はっきり言って高い部類の製品といえますが、中身はごくシンプル。
シンプルでも、選りすぐりの素材が精鋭のごとく髪を艶めかせればグッド・フィーリングでしょう。
しかし、現実はそうでもなく・・。
4カチ系ベヘントリモニウムクロリドベース+オリーブオイル、という骨格に、ブドウ種子油、ケラチン、ココイルアルギニンエチルPCA。ほぼ、これで終了です。
驚異的なシンプル処方ですよね。
ココイルアルギニンエチルPCAはまぁまぁ潤滑性アリですが、その他は市販の安いリンス剤かのようなシンプルさ。
高性能でもなく、持続性も浸透性も即効性もなく、安全性も高くない、どこにでもあるようなリンス剤というイメージがぴったりでしょう。
これでは、3000円をとる仕事を期待するのは無理がある・・。
期待を大きく裏切る形となり得るトリートメントです。使用感に万人が不満を抱く、というほどではないでしょうが、高性能を期待するなら間違いなく当てが外れるでしょう。
良く言えばシンプルでしっとりして、油分補給でOKという方であれば問題ないと思います。
成分に多少でも詳しい方や、それなりの補修効果や使用感を期待されるなら、他の選択肢を検討する価値もあるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。