グレイスワン リンクルケア モイストリフト エッセンスの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

グレイスワン リンクルケア モイストリフト エッセンスの解析結果

総合点2.59
416個中254位
品質2.7 %
成分数27
1mlあたり66円 %
安全性4.1 %
エキス類2
詳細情報
  • グレイスワン リンクルケア モイストリフト エッセンスの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4971710396942
  • [ランキング] 254位 416個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.59点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 50ml
  • [参考価格] 3300円
  • [1mlあたり] 約 66円
  • [商品ID] 7723
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]27
  • [エキス類の数]2
  • [特に優れた成分の数]0
  • [要注意成分の数]0
販売元による宣伝文
シワ改善、高機能エイジングケア商品です。
大人の様々な肌悩みをトータルにケアする美容液。
瞬時に浸透し、凝縮感のある一滴が、シワだけでなくあらゆる肌悩みにアプローチします。
グレイスワン リンクルケア モイストリフト エッセンス解析チャート

グレイスワン リンクルケア モイストリフト エッセンスの解説

抗シワを謳うなら、もっと頑張らなくてはならない

グレイスワンリンクルケアシリーズに共通しているのが、ブリエラスチンによる弾力付与。

これによってシワを伸ばそう、という意図が共通していますが、残念ながらそれほど有効打になっているように見えません。

というのも、ブリエラスチン自体は他のエラスチンやコラーゲンに比べ有意にハリをもたらす成分ではあるものの、他の成分がいまひとつクオリティを感じないために物足りなく感じるんですね。

ブリエラスチンを除いた成分表はまるで安売りの化粧水のようですから、ある意味ではブリが可哀想にも見えるのです。

美容液としては實力不足?

こちらのリフトエッセンスは、その名の通り美容液なのですが、やはりブリエラスチン以外は凡庸で魅力に欠ける仕上がりです。

効果がまったくないということではありませんが、抗シワを謳うわりにシンプルすぎる印象が拭えません。

ただの美容液、ということであれば違うのですが、あまりにも宣伝が自信満々なためツッコミを入れたくなるというわけです。

シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコールなどわりと良い素材も散見されるだけに、もうひと声欲しかった感じですね。

シワをどうこう、というレベルには達していないのでは。

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・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・ローヤルゼリーエキスは免疫増強作用、 抗菌作用、 保湿作用、 皮脂分泌調節作用を示します。
ローヤルゼリーエキス
両親媒性型のエステル油で、水溶性有効成分の浸透促進効果、スピーディーなクレンジング効果、べたつきが少なく、軽い感触に仕上げる作用があります。
シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
濃グリセリン
ヒアルロン酸。
ヒアルロン酸ナトリウム(2)
水添レシチンです。天然界面活性剤のレシチンに水素を添加して臭いの問題を解消した保湿成分です。
水素添加大豆リン脂質
加水分解コラーゲン末
酵母エキス(1)