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総合点

1.42

総合ランク

358個中 311

成分数

16

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0

メーカー

グローバルプロダクトプランニング

ブランド名

グランセンス

容量

285ml

参考価格

1650円

1mlあたり

5.8円

JANコード

4517161132069

KaisekiID

8022
グランセンス ハンド&ボディソープ サルバドール解析チャート
販売元による宣伝文
少量でも泡立ちがよく、泡切れもよいフレグランスボディソープです。さっぱりとした洗い上がりに深みのあるブレンドアロマが香ります。アルコール、合成着色料、シリコン、石油系洗浄剤不使用。天然由来保湿成分のアロエベラ葉エキス配合。ライムとミントの爽やかさにフルーツのアクセントが加わり、ラストにウッディーノートとバニラの甘さを感じる南国のような香り。
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グランセンス ハンド&ボディソープ サルバドールの解説

香りより、もっと見るべきところとは。

ボディソープを選ぶ時、フレグランス(香り)だけで選ぶのは悪手です。

実際には、きちんと中身を見て選ぶという人の方が少ないかもしれませんが、選択を誤ると肌が潤う、乾燥するというふうに真逆の結果をまねくくらい違ってきてしまいます。

グランセンスはどんな商品?

この製品は,ボディソープであるのと同時にハンドソープでもあるということです。両者は実際、特徴がよく似ているのでこのような製品づくりも可能となります。

さて、肝心の洗浄剤はどんなものでしょう。

石鹸とラウレス硫酸ナトリウムです。

出ましたね。アルカリ性のラウレス硫酸系と言う最悪に近い特徴を持っています。

ラウレス硫酸ナトリウムは表面洗浄力が非常に強いですが、弱酸性にできるという強みがあり、その場合皮膚に浸透して潤い成分を奪うということはありません。

しかし、石鹸が存在することでアルカリ性となってしまうため、洗浄力が強い上に肌バリア成分も皮膚の奥から溶かし出されるという悪夢のようなボディソープの出来上がり。

このタイプのボディソープはとても多いのですが、ほんとうに限りなくおすすめしないタイプです。さっぱりしたものが好きな場合でも、さっぱりの限度を超えているので、このタイプは選ばないことをお勧めします。

使用感を演出

もうひとつの特徴は、ポリクオタニウム-7やジステアリン酸グリコールなどで使用感を改良しているところ。これは別に悪さをするということではないのですが、あたかも石けんが心地よいように錯覚してしまうのは良くないこと。だって、実はメキメキに乾燥しているわけですからね。使用感がエモリエントだったり、すべすべしたりするのは関係がないということです。

まとめ

兎にも角にも、この石けん(ラウリン酸、ミリスチン酸+水酸化K)とラウレス硫酸Naタイプは避けたほうが肌のためです。

肌バリアが溶かされ、一掃されて超乾燥状態にされますし、アルカリを中和するのに7−8時間かかるため長時間にわたって肌の善玉菌が増殖できない状態が続いてしまいます。

どう考えても、弱酸性のマイルドなボディソープが肌にとって理想的であり、負担が少なく、肌バリアが最も効率的に形成されやすいので、真逆といえる石けんタイプはおすすめとは言えません。