総合点
1.5総合ランク
350個中 287位成分数
18植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ライオン株式会社ブランド名
hadakara(ハダカラ)薬用デオドラント容量
500ml参考価格
675円1mlあたり
1.4円JANコード
4903301326465KaisekiID
8364本格デオドラント効果があると謳うこちらのボディソープ。
実際のところは、石鹸ベースの特に変わりばえのしない平凡な製品です。
特徴としては、ミネラルオイル、ポリクオタニウム-6、イソステアリン酸PEG-7グリセリルが配合されていること。
単純な石鹸と比べると、やや保湿効果があるというのは理解できます。
ただ、本格的なデオドラント効果があるというのは疑問で、そこまでの性能は感じられないというのが率直な印象。
ミネラルオイルや非イオン界面活性剤の配合で、単純な石鹸よりもう少し脱脂力がアップしている印象があります。
それゆえにデオドランド効果があると言いたいのでしょうが、実際には石鹸はアルカリ性なので、長期的には体臭が強くなる懸念が強いでしょう。
というのも、体臭の原因になる悪玉菌は、アルカリ性の環境でより増えやすいので、石鹸のアルカリを利用して善玉菌が減り、悪玉菌が増えるという環境が構築されることが想定されます。
もしデオドランド効果を
メインで、ボディソープを探しているのであれば、この製品のようなアルカリ性の石鹸ベースのものは避けるべきです。
肌の保湿成分、肌バリアを簡単に飛ばしてしまい、かつ悪玉菌が増える余地を作ってしまいます。
商品説明を見ると、何か特別なボディソープのように思えますが、実際にはシンプルな
石鹸にかなり近いものと言えるでしょう。
それゆえに、肌のためにも、デオドラント効果のためにもならず、むしろ逆効果と言えるボディーソープのように思います。
デオドラント効果を高めたいのであれば、まず石鹸をやめるべきで、かつ弱酸性のボディーソープを選ぶことが近道となるでしょう。
そこをまず、認識しないと体臭の改善には程遠いと考えます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。