解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
P&Gジャパンブランド名
ヘアレシピ容量
350ml参考価格
1650円1mlあたり
4.7円JANコード
4902430344845KaisekiID
7730全成分
トリートメントとして髪が本当に良くなれば、いくら処方がシンプルでも文句はありません。
しかし、あまりに質素すぎるのも問題です。
唯一、メリットといえるのが3級カチオン界面活性剤がベースである点。
おかげで髪に対しては貧弱でも、頭皮には安全性が高めです。
肌の弱い人にとっては嬉しい限りですが、単に髪を良くしたい人にとって悪いニュースです。
3級カチオン界面活性剤は、ダメージ部分の補修力がかなり落ちてしまうからですね。
少ない要素の中でもアミノ変性シリコーンの配合が見られますが、髪への堆積の問題からくり返し使うと質が落ちるタイプともいえるので、こちらも微妙。
米ぬか油程度ではヘアケア能力を底上げすることも難しく、結果的に残るものが乏しいトリートメントというのは間違いありません。
髪に良いものを探しているなら、このトリートメントは無しです。
肌に優しく、無添加系のトリートメントが良い、という方に限定してオススメできる程度で、それにしたってコスパが悪く、ヘアケア能力が低いのです。
普通に考えたら選択肢に入れにくい製品のように見えますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。