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総合点

1.88

総合ランク

358個中 219

成分数

17

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
ナイーブ 泡で出てくるボディソープ 桃の香り解析チャート
販売元による宣伝文
●やさしく洗える!たっぷりの泡で出てくるボディソープです。●3人家族で約1ケ月使える!(全身を2プッシュで洗った場合)●肌なめらか桃の葉エキス配合●自然でやさしい桃の香り●洗う成分100%植物生まれ。やさしく洗えてみずみずしい肌へ
ナイーブ 泡で出てくるボディソープ 桃の香り解析チャート
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ナイーブ 泡で出てくるボディソープ 桃の香りの解説

アミノ酸系のように見えて、実は

石鹸とアミノ酸系洗浄剤によるボディソープ

石鹸の パリッと乾燥させるような特徴と、 アミノ酸系のエモリエントな洗浄性の ミックスで 丁度良い 洗い心地を 目指した 製品と言えるでしょう。

一見理想的に思える 組み合わせですが、 そうとも言い切れない点があります。

アルカリ性側では アミノ酸系も洗浄力高い

アミノ酸系洗浄剤の多くは弱酸性側に調整でき, そのため脱脂力、 洗浄力、 皮膚刺激性が抑えられているという面があります。

それに対して、 同じアミノ酸系でもアルカリ性側になると 急激に洗浄力がアップしてしまうと言う 特徴があり、 石鹸ベースは 必ずアルカリ性、 ということから この製品では アミノ酸系らしいマイルドさはあまり期待できないかもしれません。



ベースはあくまでも石鹸( ラウリン酸+ 水酸化カリウム)で、 アミノ酸系洗浄剤が添加されているという形になるので、 アルカリ性の石鹸が大部分であり、 アミノ酸系は感触にエモリエント感を付与する程度の効果しか期待できないといっても 過言ではないでしょう。

もちろん無いよりは刺激性をされたりといった効果が期待できますが、 先ほど述べたように アルカリ性である という点がポイントになります。

石鹸が持つ 保湿成分の溶出能力の高さが維持され、 洗い上がりはやはり肌がつっぱるような乾燥状態となるでしょう。

アミノ酸系洗浄剤の添加のせいで、 感触の上ではいまいちその感想を感じられないというのが逆に厄介です。

一見しっとりしているような 仕上がりながら、 実は使うほどに肌が 乾燥させられている、 と言い換えてもいいでしょう。

肌が乾燥しがちだったり、 肌トラブルを抱えていたりといった どちらかと言うと肌が弱い方にとってはあまりお勧めできる製品ではありません。

もちろんただの接近に比べると幾分マイルドではあるのですが、 逆に言えば非常に中途半端で、 安心感を求めるのであれば純粋なアミノ酸系であったりを 選択された方がはるかに低刺激です。

そういった意味では 立ち位置が少し中途半端になってしまっているかなという印象のボディソープでした。