解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
日東電化工業株式会社ブランド名
OSAJI容量
30ml参考価格
2420円1mlあたり
80.7円JANコード
4589522977725KaisekiID
8395全成分
一見すると植物成分ばかりで感じの良さそうなオイル。
ただ、オーガニックしばりが強いと弱点も強調されがちです。
このヘアオイルはそんな天然好きの悲しい部分を垣間見ることができるでしょう。
オーガニック主体のこちらのヘアオイル、難点はヘアコンディショニング効果が薄いこと。オイルなので、油分補給できればOKという言い方もできますが、それにしても淡白な印象。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルがベースになることでベタつきを抑えているくらいが救いという感じ。
そして、レモン果皮油ですね。。この成分は光毒性がグレープフルーツ果皮油の5倍強く、皮膚にダメージを与える恐れがあります。しかもあら流さないヘアオイルなので、危険性はそのまま髪に残るというのがやや怖い。
ヘアオイルの典型はシリコーンオイルベースのもので、手っ取り早くサラサラになるあの感じです。
それに対してOSAJIのヘアオイルはノンシリコン、オーガニックタイプ。しっとりするけれど、髪がリペアされている感覚は薄いでしょう。
サラサラ感も弱く、2000円を超える商品にしては手応えが乏しい。
しかも、光毒性を心配しなければならないというのは、ある意味デメリットが大きすぎるようにも思えます。
このあたりをどう判断するかでしょうね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。