解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
花王ブランド名
プリマヴィスタ primavista容量
50ml参考価格
3080円1mlあたり
61.6円JANコード
4901301403100ASIN
B09TB7BYJF発売日
20220328KaisekiID
8628全成分
超オイリー肌用の化粧下地ということで、求められる能力は耐久性ほぼ一点ですね。
そういう観点でいうと、ベースがシリコーン系ばかりなのは納得のいくところでしょう。
耐久性を増すと言う意味でのトリエトキシカプリリルシランだったり、マット感やサラサラ感、皮脂吸収のためのポリシリコーン-9、酸化チタン、シリカ、タルクといった素材の配合となります。
目指すべき方向性としては間違ってないと言えますし、皮脂に吸着してドライキープする、という効果をたしかに見込めるでしょう。
心配な点としては、これは意外にも耐久性ですね。
超オイリー肌耐久用としては成分表がやや頼りなく、ちょっとシンプルすぎる嫌いがある気がするわけです。
もっと言えば改善の余地あり、という印象。
少しシンプルに思える処方ですが、もちろん使用上物足りないことのないような配合量、比率で作られているのだと思います。
それゆえ、口コミもひどく悪いというものではありません。評判は割と良い傾向です。
なので、使ってみて悪いということはないでしょう。ただ、もっと良くできる、改良、素材の向上はもっと期待できる余地があるということです。
そういう意味では、可もなく不可もなく。
ただ、肌に負担がない、ニキビのもとになりにくい、というのは本当でしょう。シンプルがゆえに余計なものが入っていない感じで、肌刺激性は本当に心配があまりいらないタイプといえます。
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