Ingredient Analysis

トリメチルシロキシケイ酸

成分 41件の商品に配合 ID: 9703
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名トリメチルシロキシケイ酸
医薬部外品名トリメチルシロキシケイ酸
INCI名Trimethylsiloxysilicate
化学式[(CH₃)₃SiO]ₙSiO₂
分子量高分子(繰り返し単位MW約166)
由来合成(シリコーン系)
推奨配合濃度1〜20%
コメドジェニック度1/5
日本規制 医薬部外品原料規格収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

シリコーンレジン系皮膜形成剤。耐水・耐汗性に優れ日焼け止めのSPF持続を高める。

トリメチルシロキシケイ酸の解析

トリメチルシロキシケイ酸は、シリコーンの仲間にあたる合成成分だ。シリコーンとは、ケイ素を骨格にした、さらっとした油のような素材のことをいう。この成分は網目状の構造をもつ「シリコーンレジン」に分類され、肌や髪の表面に薄い膜をつくる性質がある。

主な役割は皮膜形成剤(膜で表面をおおう成分)だ。膜が水や汗に強いため、日焼け止めや下地、クリームなどのスキンケア化粧品で、日焼け止め効果や化粧もちを保つ目的で配合される。トリートメント、アウトバストリートメント、スタイリング剤では、髪をおおって湿気によるうねりを抑え、まとまりやボリューム感を保つことが期待される。シクロペンタシロキサンやジメチコンなど、ほかのシリコーンと一緒に使われることが多い。

安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使い方では安全)」とされている。日本では医薬部外品原料規格に収載されており、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。毛穴のつまりやすさの目安であるコメドジェニック指数(0〜5)は1と低い。ただし、肌との相性には個人差があり、「無害」と言い切れるものではない。

「とは」と調べている人に一言でまとめると、水や汗に強い膜をつくり、日焼け止めや化粧、髪のまとまりを支えるための成分だ。成分表示では「トリメチルシロキシケイ酸」と書かれる。膜をつくる成分のため、日焼け止めや下地に入った商品は、落とし方の案内に沿って洗うのがよい。

日焼け止めの持続やスタイリングの持ちを重視するなら、この成分は選ぶ際の目安のひとつになる。

相性の良い成分

シクロペンタシロキサン ジメチコン 酸化チタン

トリメチルシロキシケイ酸を含む商品ランキング

41件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)