解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)ブランド名
dプログラム容量
35ml参考価格
3300円1mlあたり
94.3円JANコード
4514254102220ASIN
B08P7G5VMW発売日
20201220KaisekiID
8512全成分
日焼け止めと一口に言っても、この製品は作り方がユニーク。個性派な面を見せるクリームタイプの日焼け止めです。
それでは、何がユニークなのでしょうか?
肝心の日焼け止め要素はどんなものが使われているでしょう。
この製品の特徴とも言えますが、紫外線散乱剤で構成されているんですね。紫外線散乱剤とは、酸化亜鉛、酸化チタンのような光を反射して肌を守るタイプの成分です。
ただ、紫外線散乱剤はベタつく、白浮きしやすい、単独ではカバー力が劣る、被覆しないと肌に刺さるというように、欠点も多い要素です。こちらの製品はクリームタイプなので、それほど嫌な感じはしにくいかと思いますが、サラサラ感はあまり期待しない方が良さそう。
ちなみに、ビスブチルジメチコンポリグリセリル-3やジステアルジモニウムヘクトライトなどの配合から肌にはマイルドに作ろう、という意思は読み取れますし、毛穴を目立たなくさせる効果や、使用感の良い粘度に設定されている、というような点が期待されます。
リピジュアやスーパーヒアルロン酸の配合などから、保湿効果も高いと見られる一品です。
ただ、日焼け止め効果自体は素晴らしく高いとは言えず、どちらかというと肌の弱い人向けにマイルドに作ることを第一としたものに見えます。
口コミも悪くないので、使用感もそれなりに良いと感じられている模様。
マイルド感重視なUVクリームなら選択肢の1つにどうぞ。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。