Ingredient Analysis

カプリリルメチコン

成分 18件の商品に配合 ID: 63948
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名カプリリルメチコン
INCI名Caprylyl Methicone
化学式C9H22OSi(単純構造)
分子量約202.4
由来合成(シリコーン系)
推奨配合濃度0.1〜5%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制制限なし
日本規制 化粧品原料として使用可
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +40
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

シリコーン系油性成分。軽いテクスチャーで撥水性・平滑性を付与するメチコン誘導体

カプリリルメチコンの解析

カプリリルメチコン(Caprylyl Methicone)は、合成のシリコーン系の油性成分だ。シリコーンとは、ケイ素を骨格にもつ人工の素材で、軽くなめらかな感触が特徴である。水となじみにくく、肌や髪の表面に薄い膜をつくる性質がある。

主な目的は、使い心地の調整と表面の保護だ。塗ったときのすべりを良くして、べたつきの少ない軽い感触を与えたり、水をはじいて乾燥を防ぐ膜をつくったりする目的で配合される。配合商品はスキンケア化粧品が多く、日焼け止めやクリーム、クレンジングオイルなどに使われる。ほかにアウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)、スタイリング剤、トリートメントにも入り、髪のまとまりやなめらかさを出す役割を担う。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使い方なら安全)」とされている。EWG(米国の民間団体による成分評価)のスコアは1〜10のうち1で、懸念が低い部類だ。EUでも規制はなく、日本でも化粧品原料として使える。EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。ただし、肌に合うかは個人差があり、完全に無害とは言い切れない。

カプリリルメチコンについて調べる人は、毛穴づまりや肌への負担を知りたいことが多いだろう。毛穴のふさぎやすさの目安であるコメドジェニック指数は0〜5のうち1で、ふさぎにくい側にある。軽い膜をつくるため、重いオイルのべたつきが苦手な人にも使いやすい。一方、シリコーン系を避けたい人は、全成分表示で名前を確認するとよい。

軽い感触や、髪・肌のなめらかさを求めるなら、この成分は商品を選ぶときの目安の一つになる。

相性の良い成分

シクロペンタシロキサン・ジメチコン

カプリリルメチコンを含む商品ランキング

18件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)