解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社ドクターシーラボブランド名
ドクターシーラボ容量
100ml参考価格
1944円1mlあたり
19.4円JANコード
4524734124659KaisekiID
6189全成分
よくある石鹸のイメージとは少し違う、石鹸は石鹸だが特殊な石鹸の作りになっています。
一番は透明であること。わかりやすい特徴ですが、テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミンという中和剤を使って仕上げているあたりが珍しいですね。通常のラウリン酸Kなども添加され混合石鹸という形をとっています。
セラミドをはじめ、油溶性ビタミンC、リピジュア、コラーゲン、ムラサキ根エキスなど、かなり多種類の美容成分を含んでいます。石鹸には多くのデメリットがありますが、わりと補ってお釣りがくるくらいのメリットを含ませようという意図が見られます。
ピーリング剤として知られるグリコール酸、リンゴ酸、乳酸の配合もあり、角質を除去する作用あり、ホワイトニング効果の成分も多数配合されているため肌のくすみをとる効果も高そうです。
とはいえ、ピーリング作用自体は頻繁に使うのは推奨しません。角質を除去しすぎれば、逆に老化の原因になったり敏感肌になったり、そのような側面も考えておきましょう。
様々な美容成分が、ドクターシーラボらしく多数配合されている石鹸です。ただ、やはり石鹸なので根本的な部分にはアルカリ性という弱点があります。
そう、根本的には肌に良くないという残念さが石鹸にはついて回るんです。確かに美容成分はたくさんありますが、マイナスをプラスにするほどのインパクトは全体としてはないかな、と思います。決して悪い部類ではありませんが、あえて石鹸を選ぶメリットというのは、やはり少ないのではないかと思いますね。同様の美容成分を含む、石鹸でないもののほうが当然良いとなるわけです。
油溶性ビタミンCやアーチチョークエキス、セラミドなど、本当に添加成分は素晴らしいものがありますが。。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。